中古のMacをWebで物色することが好きな私ですが、その際に重宝しているアプリが、MacやiPhone、その他のApple 旧製品の詳細スペックを確認できる「Mactracker」。iMacなら1998年に販売の製品からM1まで、iPhoneなら2007年にリリースの無印の製品から iPhone 13まで、公式サイトでは確認できないような詳細スペックが網羅されています。
Mactrackerのインストール
Mactrackerは、MacとiPhone(iPad)の双方でインストールできます。アプリ自動更新の設定を行っていない場合には、直近で発売された端末・更新されたOSが未掲載(OSの詳細情報も全て網羅)となるため、任意で更新する必要があります。
▼上はiOS、下はmacOSのApp Storeのリンクです。
表示事例
以下はMacとiPhoneでの表示事例です。海外アプリのため全て英語なのですが、重量がポンド表記、サイズがインチ表示となり、g / cmでないことが、唯一と言えるマイナスポイント。
なお、私が重宝しているのは、公式サイトなどで個別に確認する必要がない使い勝手のよさと、以下などの表示事例があるため(Macの場合)。
- Appld 公式サイトのスペックでは、CPUのの場合、Core i5やCore i7などの表示に留まっていますが、Core i7-7700HQなどの詳細を確認できます。
- 500cd、220ppiなどのディスプレイの詳細、SSDの接続方式(8GB/s、NVMe PCIe x4など)も確認可能。
- 簡易的なものですが、インテル Macでは Single Core、Multi CoreのCPU ベンチマークスコアも掲載。
- 発売時の価格(USD表示)も掲載。経過年数などから中古価格の参考にも、なります。
▼こちらはMacでの表示事例。
左が大きいカテゴリーとiMacなどの分類があり、右に直近の製品の「Current Models」を表示した状況。
▼M1 MacBook Airの表示事例。上にタブがありますが、表示の一般的なスペックの他、メモリやGPUの詳細などを確認することができます。
▲中央やや上にモデル名が表示されています。海外通販などでパーツを購入する場合、モデル名で検索すると確実です。
▼こちらは 懐かしきiMac、 iPhone 12 Pro MaxのHistoryの表示事例。
▼3画面を結合していますが、iPhone アプリでの表示事例。iPhone アプリでは 上の画像のHistoryの掲載はありません。
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