Apple M1チップを搭載する MacBook Air。ベンチマークによっては、インテル Core i9-9900Kを凌駕し、最小構成で税別約10万円と安価なことから購入を検討していましたが、やはり先日 ポチりました。今回は月並みな理由となりますが、私がMacBook Airを注文(12月半ばに受領予定)した理由を記載します。
関連記事
Apple M1チップのMacBook Air、ベンチマーク・コスパ度をインテル Windows 10 PCと簡易的に比較してみた
購入したMacBook Airのバージョン
購入した Apple M1チップのMacBook Airは以下の最小構成。
SoC | Apple M1 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | 13.3インチ、解像度 2,560 x 1,600 |
WiFi | 11a/b/g/n/ac、WiFI 6対応 |
Bluetooth | 5.0 |
ポート類 | Thunderbolt 3(最大40Gb/s)、USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s) |
バッテリー容量 | 49.9Whリチウムポリマーバッテリー、最大18時間駆動 |
サイズ(本体) | 30.41 x 21.2 x 10.41~1.61 cm、1.29kg |
OS | macOS Big Sur |
メモリ 8GB、SSD 256GBの最小構成、その他のオプションなしでの購入です。Windows 10の場合には、メモリ 16GBでの購入もありですが、Windows 10と異なり、CPU・メモリ・SSDの総合的にチューニングされたM1ベースのMacBook Airであり、また、メモリを16GBとした場合には、プラス 18,000円と安くはないために、メモリ 8GBで十分(妥協)と判断。
また、動画やらを大量保存しない私としては、SSDも256GBで十分です(256GBから512GBに変更すると、 メモリと同様に プラス 18,000円と割高になることも理由)。
MacBook Airを購入した、月並みな理由
今回、我が家でMacBook Airを注文したのは、私用と就活中の大学生の息子用の2台(私と息子は、それぞれに判断して購入)。当サイトでレビュー記事を多数投稿しているように、Windows 10 PCを多数所有しているなかでの、また、Windowsの使用経験は25年以上ですが、Macの使用経験は僅か2年程度のなかでの購入です。息子の購入理由も含めて、MacBook Airを注文した、ありきたりな理由は以下のとおり。
- Apple M1チップのMacBook Air、ベンチマーク・コスパ度をインテル Windows 10 PCと簡易的に比較してみたにて記載のとおり、インテル製 SoCとは比較にならないほどに Apple M1チップは高パフォーマンスで安価。
- 所有する複数のWindows 10 PCとの比較では、そのベンチマークスコアはダントツでトップです。
- 実際に、店頭で短時間 SafariやFinderを操作したのみでも即感じるレスポンスには驚き。
- 仮想環境(Citrix)を利用する私の在宅勤務では Macでも稼働するため、在宅勤務の効率化にも期待。
- 2.5Kの解像度のディスプレイも、店頭で見る範囲では明るく綺麗で鮮やか。テキスト表示の粗さは微塵も感じません。
- 息子の大学では、生協がMacBookやSurfaceを推奨していることもあり、多くの友人がMacBookを所有しているとか。息子は私のお下がりの中国ブランドのMacBook Airもどき(Jumper EZBook 3 ProとEZBook X4 Pro)とミニPC (CHUWI GTBox)を利用していますが、オンライン授業程度でのレスポンスとしてはよいものの、友人らのPCと比較すると惨め。
- 息子のオンライン授業やオンライン面談では、上記の中国ブランドPCではフロントカメラがネックとなり、別途 Webカメラを利用しています。この点、MacBook Airなら付属のフロントカメラで十分でしょう。
- 息子としては、コロナ禍のなかでも 時おりPCを持ち出して都内で就活を行っているのですが、バッテリー持ちにも期待できる。
- Windows 10では、頻繁にOSの更新があり、更新時にはレスポンスが悪化、しかも何の通知もなく突然 更新が始まることも、大きなマイナスポイント。MacでもOSやアプリの更新はありますが、Windows 10よりも更新の可否や更新時刻を制御しやすい。
- 私が、WindowsとMacの双方使用しているなかでは、同スペックならMacのレスポンスがやや軽快。Apple M1とあわせて、やはりそのレスポンスが最大の魅力。
まとめ
私と大学生の息子が、Apple M1チップのMacBook Airを注文した ありきたりな理由をランダムに記載しました。これまで、Macの利便性のよさを知りつつも Windows PCよりもやや高価なMacの購入は検討すらしなかったのですが、このApple M1ベースのMacBook Airは別格のコスパの高さ。それが今回購入した最大の理由です。また、Windows 10の更新の多さや、更新時に生じるレスポンスの悪化の嫌気していることも理由の一つ。
▼MacBook Airの参照先
コメント