ドンキからリリースされた「ジブン専用PC&タブレット3」。ドンキ公式サイトによると、2016年1月に発売の初代は、第4回「ジェネリック家電製品大賞」にて「大賞およびデジタル家電部門賞」を受賞しているとか。
ジブン専用PC&タブレット3は、従来製品のスペックアップ版となりますが、その概要を海外通販あるいはAmazonで販売の中国新興メーカー製のほぼ同スペックの製品と比較してみました。
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ジブン専用PC&タブレット3の概要、類似製品との比較
▲こちらは「ジブン専用PC&タブレット3」
スペックと比較対象機種
比較対象とした製品は、中国新興メーカーからリリースのJumper EZPad 6、私が所有するChuwi Hi10 Proです。
双方ともにリリース後かなり経過しており、すでに旬を過ぎているのですが、GearBest、Geekbuying、AliExpressなどの海外通販サイトでは人気の製品です。
「ジブン専用PC&タブレット3」のスペックの一部(ディスプレイの解像度、ストレージ容量)はやや見劣りしますが、同製品は価格で勝負、あるいは国内で購入できる安心感との前提で話をすすめます。
「ジブン専用PC&タブレット3」のスペックはドンキ公式サイトより抜粋したものです。
2018年気になる価格は以下となります。なお、Chuwi Hi10 Proの価格はセールによりかなり変動します(現在、たまたまセールを行っていないGearBestもかなり安くなります)。
また、 Jumper EZPad 6は現在取り扱いが少なくなっており、CPUが上位となるApollo Lake N3450を搭載するJumper EZPad 6 Plusの価格を表示しています。
- ジブン専用PC&タブレット3、税別19,800円
- Chuwi Hi10 Pro、AliExpressにて21,876円(キーボード付)
- Jumper EZPad 6 Plus、Geekbuyingにて30,768円(キーボード付)
▼Chuwi Hi10 Pro、AliExpressの価格情報。キーボード面を除いてはアルミ製と質感高め。
▽Chuwi Hi10 Proのレビュー記事はこちら

▼Jumper EZPad 6 Plus、Geekbuyingの価格情報
▽Jumper EZPad 6 Plusのレビュー記事はこちら

特徴、比較対象機種との相違点
3製品の相違も含め、ポイントを整理すると以下になります。
- いづれもCPUはZ8350。私の他端末での使用感は、Webサイト閲覧、オフィスソフトの使用は全く問題なくサクサクと稼働します。
- メモリは4GB搭載ですが、特に負荷のかかることを使用しない限りはメモリ不足に陥ることはありません。メモリ消費の激しいGoogle Chromeでは1GB超を使用することもありますが、4GBあれば安心。
- ジブン専用PCのストレージは32GB。少なめですが、当製品はサブ的な使用となるかと思いますが、その目的では何とかなる容量。ただし、写真・動画などで大容量を使用した場合には、Windowsの大型アップデートで必要となる一時ファイルの容量確保が困難になる可能性もあります。
- いづれも、micro HDMIポートを備えており、テレビなどの大画面をモニターとできることは大きなメリット。
- ジブン専用PC&タブレット3の解像度は1280×800と見劣りしますが、私の同解像度の使用感では、8.9インチの2 in 1 (ASUS T90Chi)では粗さが目立たないものの、10.1インチ(ASUS C101PA、Chromebook、解像度は1280×800)では、テキストを拡大するとシャギー感があります。
- Chuwi Hi10 Proは、硬めのキーと敏感すぎるタッチパッドにクセがあるのですが、ジブン専用PCのタイピング感は未知数。安価なPCではキーボードでコストカットすることもあるだけに、レビュー記事を吟味することが必要かと思います。
- ちなみに、ジブン専用PCのキーボードの打鍵感については、日経 xTECHにレビュー記事(閲覧には無料の会員登録が必要)、Chuwi Hi10 Proと同様に‘タイピングには強めにキーを押し込む必要があるようです。
- 一方のJumper EZPad 6はディスプレイサイズが一回り大きい11.6インチのこともあり、タイピングも余裕。キーボードにクセもありません。
あらためて、「ジブン専用PC&タブレット3」を整理すると
- 私の同CPU、メモリ4GBの使用感では、Webサイト閲覧、オフィスソフトなどのライトユースでは十分なレスポンス
- ただし、キーボードのタイピング感はレビュー記事を吟味する必要あり。日経 xTECHに記載のとおり「テキストを多く入力する、あるいは高速タイピングを行う方は割り切りが必要」とする記事もあり。
スペック以外で気になるは、ジブン専用PCのOEM元。中国製であることは間違いないはずですが、そのメーカーはどこなのか。初代はAmazonや一部の家電量販店でも展開しているKEIAN製でした。
ジブン専用PC3は、Aliexpressで販売の以下の2in1とキーボード取付部分が類似しており、同じOEM元かもしれません。ただし、中国製の場合には同じような製品が多数あり、システム画面にて確認しないと定かではありません。
▼「ジブン専用PC&タブレット3」とよく似ている、AliExpressで販売のGlaveryの2 in 1。CPUはAtom Z3735G、メモリは1GB、ディスプレイの解像度は1024×600と「ジブン専用PC&タブレット3」よりもスペックは落ちますが、価格はUSD 112.7。
まとめ
10.1インチでCPUにZ8350・メモリ4GBとライトユースではサクサクと稼働する「ジブン専用PC&タブレット3」。税別19,800円と安いため、細かいことは気にせずにセカンドPC的な使用では十分かと思われます。
実際にドンキの店頭で実機を確認できればよいのですが、初代の店頭での販売状況をみるとおそらくは箱積みの販売となるでしょう。
▼Chuwi Hi10 Proとより詳細に比較してみました。

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