2017年5月3日に、家族2人のスマホを、iPhone6からiPhone7 Plus、iPhone5からiPhone7へ機種変更しました。さぞかし、iPhone7 Plus・iPhone7は速かろうと思いきや、家族それぞれが言うには、「前の機種が速い、快適」とのコメント。
以降、iPhone7 Plus、iPhone7は、遅いやら、バッテリーが持たないやら、熱くなるなど、不満とまでいかなくともボヤキを連発。既にネットで語り尽くされていますが、我が家の家族のiPhone7 Plus、iPhone7への不満・ホヤキ、現時点の対応した結果などを、今さらながらに記載します。
iPhone7 Plus、iPhone7の不具合
今回、ソフトバンクにて機種変更したiPhone7 Plus、iPhone7とも容量は128GB。ソフトバンクの店員いわく、「128GBのため、保存した画像等の読み込みに、前機種の16GB・32GBよりも時間がかかるかも」とのこと。
実際のところ、容量を増やしたことによる影響はないのですが、iPhone7 Plus、iPhone7の利用を始めた家族からは、即 以下の不満・ボヤキが続出です。
iPhone5、iPhone6よりも遅い、iPhone7、iPhone7 Plus ?
自分で長時間試したものではないため、また、Appleに敬意を表し、見出しではクエスチョンマークとしています。
さらに、機種変更に際し、iTunesのバックアップからの復元を何度か行った直後の、「遅い」とのコメントのため、復元・設定過程中にCPUの過度の発熱・レスポンスの悪化を招いていたことによる、一過性のものであった可能性もあります。
家族がiPhone7、iPhone7 Plusを操作した一声が、この遅いということ。iPhone5とiPhone6、iPhone5とiPad 2017のレスポンスの相違にも鈍感な家族が、「遅い」と感じるぐらいですから、さぞかし遅く感じるのだろうと思います。
具体的に何が遅いのかと聞いてみると、家族の発言をそのままに記載すると、また、他のサイトに記載の共通の認識と異なるかもしれませんが、以下となります。
- 画像、サイトの読み込みが遅い(こちらはNuro 光の回線速度の影響でした)
- アプリの起動、画面遷移が遅い。
1の画像の読み込みの遅さは、最初はiPhone7、7 Plusを疑ったのは、iPhone・Androidともに回線速度を測定したところ、Nuro 光が異様に遅くなっていた影響と判明。本題から外れるため、詳細は割愛します。
2のアプリの起動、画面遷移が遅いことについて、私が見たのは SNSアプリですが、起動・画面遷移ともに、iPhoneのアニメーション効果の数倍規模で遅延している状況。
▼Antutu ベンチマーク v6.2のスコアは、以下のとおりダントツのiPhone7 Plus、iPhone7ですが、「遅い」とはどういうこと?
熱い、バッテリー持ちがよくない
具体的にどれほど本体が熱くなるのか、バッテリー持ちがよくないのかについては、具体的に数値で示すことができないのですが、iPhone4Sの時代からiPhone一筋の家族が、「熱い、バッテリーが持たない」と、購入して即言及したのは今回がはじめてです。
家内は、iPhoneにてhulu、YouTubeなどの動画をよく観ているのですが、かなりのスピードでバッテリーを消費しているようです。
これらの「遅い、熱い、バッテリー持ちがよくない」ことの背景と対策については、以下などと記載するサイトが多いです。
遅い、発熱、バッテリー持ちがよくない原因
国内では「iPhone7 発熱」、海外では「iPhone7 overheating」とググると、多数ヒットしますが、これらのサイトを参照すると、iPone7、iPhone7 Plusの発熱、レスポンスの悪化、バッテリー持ちの悪化の背景は以下に整理されると言ってよいかと思います。
一般的には、下記の要因が複合的に悪循環を引き起こしていると思われます。
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CPU(スマホの脳にあたる部分)の高クロック化(高性能化)による発熱、そして、防水機能を備えたことにより、放熱が不十分であり高温の状態が継続
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発熱・高負荷状態が続くことにより、バッテリー持ちの悪化
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実際に、iPhoneに機能が備わっていることは未確認であるものの、発熱・高負荷状態が続いていることにより、CPUの保護機能が働き、クロックダウン(車のエンジンに例えると回転数を落とす)=レスポンスの悪化に繋がっている。
上記3のクロックダウンについては、「Antutuベンチマークを3回連続で行った際、3回目はiPhone6S並みのスコアに下がった。発熱によりクロックダウンしている模様」としているサイトがありました。(当該サイトのリンクがうまく貼れず、参照元は割愛します)
iPhone6S並みであれば、まだよいのですが、我が家のiPhone7、iPhone7 Plusは、iPhone5以下の体感だったみたいですが。。。
CPUの高クロック化による発熱
パソコンに多少の詳しい方ですと、かつて、CPUであるPentium4の高クロック化に伴う発熱を抑えるため、大きなファンで冷却していたのはご存知のとおり。
また、Androidスマホでは、デュアルコアやクアッドコアの機種が出始めた当初は、その発熱問題が取り沙汰されていたこともありました。
同様に、iPhone7、iPhone7 Plusにおいても、高クロック化のあまり発熱量が増大しているようです。
▼iPhoneとは関係ないのですが、Windows 10のStick PC (上)、AmazonのFire TV StickのCPUの発熱・全体の冷却対策として、ヒートシンクを取り付けた事例
▽まさか、以下のヒートシンク取付の記事をiPhoneで引用することになるとは。
Stick PC DG-STK3の冷却に銅板とアルミヒートシンクを利用してみた
Fire TV Stickの熱対策、外枠加工、ヒートシンク取付で効果あり
防水機能による密閉、排熱効率が下がった
このiPhone7、iPhone7 Plusから待望の防水機能が備わりましたが、防水機能による内部の密閉により、排熱効率(熱を逃がす効率)が下がったことは否めません。
私のStick PCの場合には、銅板・アルミ板・ヒートシンクなどを組み合わせて放熱処理をしていますが、スマホの場合には重量増・コスト増の関係でそうもいかないでしょうし。
十分に性能が向上した、iPhone、Androidスマホでは、発熱問題を抱えるぐらいなら、これ以上 高クロック化する必要もないとの認識です。
各サイトですすめる対応を行うも、効果なし
国内・海外を問わず、iPhone7、iPhone7 Plusの発熱・レスポンス悪化・バッテリー持ちの悪化の負の連鎖への対応策としては、以下等の記載があります。
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使用していないアプリは全て終了する。ホームボタン長押しでのアプリ終了ですね。
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iOSを最新のバージョンにアップデートする。アップデートによるソフト側で対応いただけると、これ以上のものはありません。
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放熱効果を考慮し、ケースを外してみる。
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しばらく使用せず、放置する。
我が家のiPhone7、iPhone7 Plusの場合、1は頻繁に対応するも効果なし、iOSのバージョンは最新版、ケースを装着前の発熱・レスポンスの悪化であったため、上記3でもダメ。さすがに4のしばらく使用せず放置では、元に戻るのですが、発熱の都度 放置するようではスマホとして機能しなくなります。
iPhone7、iPhone7 Plusへの機種変更から2週間経過していますが、現時点での発熱への対応は、上記4の「しばらく使用せず、放置する」の手段しかないようです(家族談)。
まとめ
まとめとしつつも、まとまらない内容ですが、現在のところ、iPhone7、iPhone7 Plusの発熱・レスポンスの悪化・バッテリー持ちの悪化への対応としては、しばらく様子見の状態。
家族からは、iPhone7よりもiPhone7 Plusへのボヤキが多いのですが、そんなものとして諦めたのか、慣れてしまったのか、そのボヤキも小康状態です。様子を見たうえで動きがありましたら、レポートします。
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