HPから販売の「HP ProDesk 405 G8 SFF」。CPUは Ryzen 3 PRO 5350G / Ryzen 5 PRO 5650G / Ryzen 7 PRO 5750Gから選択可能な 法人向けモデルのデスクトップですが、個人で購入することもできます。
CPU、メモリ、ストレージ、OSなどを幾通りにもカスタマイズ可能となり、 Ryzen 5 PRO 5650G / メモリ 8GB / SSD 128GB / Windows 11 Homeの組み合わせでは、税込・送料込で 67,980円、Ryzen 3 PRO 5350G / メモリ 4GB / HDD 500GBの場合には 53,680円と、なかなかの高コスパです。
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HP ProDesk 405 G8 SFFのスペック
最小構成はRyzen 3 PRO 5350G / メモリ 4GB / HDD 500GBと、HDDは今更感があるため、カスタマイズしての検討が前提となり、スペックを表で記載しにくいのですが、基本構成は以下となります。
CPU | Ryzen 3 PRO 5350G / Ryzen 5 PRO 5650G / Ryzen 7 PRO 5750G |
GPU | AMD Radeon グラフィックス |
メモリ | 4GB / 8GB / 16GB / 32GB |
ストレージ | M.2 PCIe SSD、2.5インチ SATA SSD / HDDを増設可能 |
WiFi | 記載なし |
Bluetooth | 記載なし |
ポート類 | USB 3.2 x 7、USB 2.0 x 2、DisplayPort x 2、HDMI、USB Type-C(映像出力可能、オプション)、VGA、有線LAN |
サイズ | 270 × 303 × 95 mm 、約3.9kg |
OS | Windows 11 Home |
▲Ryzen 3 PRO 5350G / Ryzen 5 PRO 5650G / Ryzen 7 PRO 5750Gから選択できるCPUのうち、私としては 6コア12スレッドのRyzen 5 PRO 5650Gがおすすめ。Geekbench 5のベンチマークスコアは シングルコア 1499となり、このクラスでは かなりキビキビと動作します。
少なからず、私が在宅勤務で使用することのある、以下のミニPCよりも高いパフォーマンスとなり、価格も安価です。
▼一般的なミニPCの倍ほどのサイズとなりますが、大きなサイズに伴いポート類も充実。USB A ポートは、前面4個・背面5個の合計7個と豊富であり、DisplayPortを2個装備しています。
また、メモリスロットは2つあり、最小構成の4GBを選択し、ご自身で増設することもできます。注意事項としては、Windows 11 Homeの場合には メモリ 8GBまでとなり、16GB / 32GBの場合には、Windows 11 Proをカスタマイズで選択する必要があります。
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