
GMKtecより、CPUにAMD Ryzen 7 7730Uを搭載するミニPC「GMKtec M5 Ultra」が販売されていますので、スペックと特徴について記載します。
同社のミドルレンジシリーズの製品ですが、同社の多くの他製品と同様に、メモリ・M.2 SSDともに2スロットであり、システムファンも装備しています。
GMKtec M5 Ultraのスペック

GMKtec 「M」シリーズの製品は、ミドルレンジのシリーズとの認識ですが、私のおすすめ製品の一つとして、以下のRyzen 5 7640HSを搭載する「M6 Ultra」があります。今回紹介する「M5 Ultra」は、 下位のCPUとなる Ryzen 7 7730Uを搭載し、価格は「M6 Ultra」と同水準、あるいはやや割高です。
Ryzen 5 7640HS、メモリ 16GBのミニPCが 56,963円。GMKtec M6 Ultraのスペック、セール情報
▼下表はメモリ 16GB / SSD 512GBのセットモデルですが、メモリ 32GB / SSD 1TBのモデルも販売されています。GMKtecのセットモデルに多い仕様ですが、M.2 SSDは PCIe 4.0ではなく PCIe 3.0 SSDを標準装備していることに留意ください。
| CPU | AMD Ryzen 7 7730U、Zen 3 アーキテクチャ、8コア16スレッド、最大 4.5GHz |
| GPU | AMD Radeon グラフィックス |
| メモリ | DDR4 3200 16GB、2スロット、最大 64GB |
| ストレージ | PCIe 3.0 SSD 512GB、空きスロットあり、2スロットの構成は SATA + PCIe両用 + PCIe |
| WiFi | WiFi6E 対応 |
| Bluetooth | 5.2 |
| ポート類 | USB-C フル機能、HDMI、DisplayPort、USB A 3.2 Gen 2 x 2、USB-A 2.0 x 2、2.5G 有線LAN x 2 |
| サイズ | 128.8 x 127 x 47.8mm、528g |
| OS | Windows 11 Pro |

▲▼販売ページに、AMD Ryzen 7 7730UのCINEBENCH R23 マルチコアのスコアは 10,801と公開されています。2026年2月8日現在、私は以下の記事にて記載のとおり、同CPUを搭載するPCをレビュー中ですが、当該製品で計測のCINEBENCH R23のスコアは「シングルコア 1,395、マルチコア 7,305」です。
上記の公開スコアとはかなりの相違がありますが、少なくとも Ryzen 5 7430Uや Ryzen 7 5700Uよりもベンチスコアは高く、普段使いではサクサクと動作します。

▼前面にフル機能のUSB-Cを搭載し、映像出力は USB-C、HDMI、DisplayPortの3系統です。なお、GMKtecのミニPCでは搭載事例の多い OCulink ポートを未装備であることに留意ください。

▼メモリ、M.2 SSDともに 2スロットです。スペックの確認においては、こちらの公式サイトも参照しています。このなか、公式サイトには PCIe 4.0 SSDをサポートとの文言がなく、「1スロット SATA+PCIe / 1スロット PCIe」との記載であることに留意ください。

▼メモリとM.2 SSD スロットには、天板を外してアクセスする仕様です。同社の他の多くの製品と同様に、メモリ・SSD冷却用のシステムファンを装備し、冷却対応も安心です。

価格情報
2026年2月8日現在、Amazonでは メモリ 16GB / SSD 512GBのモデルが 64,099円、メモリ 32GB / SSD 1TBのモデル(販売ページはこちら)は 78,989円で販売されています。
ただし、同じく Ryzen 7 7730Uを搭載する製品としては、以下のNiPoGi、ACEMAGICの製品が安く(文末の関連記事を参照)、GMKTec M5 Ultraは今後の大規模セールなどでの値下がりに期待します。
- NiPoGiのミニPC、16GB / 512GBモデルは、5万円台前半(Amazon 販売ページはこちら)
- ACEMAGICの15.6インチノート、16GB / 512GBモデルは、7万円台(Amazon 販売ページはこちら)
▼私としては、こちらのM6 Ultraがおすすめです。ベンチマークスコアは M5 UltraのRyzen 7 7730Uよりも高く、USB4を装備しています。
Ryzen 5 7640HS、メモリ 16GBのミニPCが 56,963円。GMKtec M6 Ultraのスペック、セール情報



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