
Amazonにて、CPUにインテル 第14世代 10コア 16スレッドのCore i5-14450HXを搭載するミニPCが 59,999円で販売されています。ベアボーンのような価格ですが、メモリ 16GB / SSD 512GBを搭載し、映像出力に対応のUSB-Cポートも装備しています。一方、RJ45 イーサネットは2.5Gではなく 1Gとなります。
スペック

上の画像のとおり、「FIREBAT」ブランドのモデル名「F2」です。国内通販では馴染みのないブランドですが、AliExpressでは古くからミニPCやノートPCを展開しており、本製品もAliExpress(販売ページはこちら)においても販売されています。
なお、2026年3月25日現在のAliExpressの価格は 68,304円となっており、Amazonでは約8,300円も安価での販売です。また、AliExpress 販売ページの画像は日本語表記であり、日本市場を意識しているように思います。
| CPU | Core i5-14450HX、10コア16スレッド、最大4.8GHz |
| GPU | Intel UHD Grahics |
| メモリ | DDR4 16GB、2スロット、最大 64GB |
| ストレージ | M.2 2280 PCIe SSD 512GB、M.2 PCIe 4.0 空きスロットあり |
| WiFi | WiFi 6対応 |
| Bluetooth | 5.2 |
| ポート類 | USB-C 映像出力対応、USB-A 3.2 Gen 1 x 4、USB-A 3.2 Gen 2 x 2、HDMI、DP、1G RJ45 |
| サイズ | 128 x 128 x 41mm、654g |
| OS | Windows 11 (Home or Proの明記なし) |

▲販売ページに、Core i5-14450HXのベンチマークスコアが掲載されていますが、ベンチマークソフトは明記されていません。Geekbench BrowserにてGeekbench 6のスコアを確認したところ、「Acer Shadow SH16-71」のスコアが多数を占め、概ね「シングルコア 2700台、マルチコア 12000台」が多いようです。
所有するミニPCの事例では、以下の記事のCore i9-12900HKが「シングルコア 2530、マルチコア 9021」、Core i9-13900HKが「シングルコア 2678、マルチコア 10137」です。本製品は、Core i5ですが、インテル 第14世代の末尾「HX」のハイエンドモデルですので、相応に高いスコアです。ただし、GPUがIntel UHD Graphicsであり、ゲーム向けではありません。


▲▼USB-Aを6ポート備えていますが、惜しい事項としては、USB4ではなく 映像出力に対応のUSB-Cであること、およびR45 イーサネットが2.5Gではなく、1Gであること。なお、上の製品は 同じく Core i5-14450HXを搭載し、USB4と2.5G イーサネットを備えています。ただし、「FIREBAT」の製品とは2万円の価格差があります。

▼メモリ、M.2 SSDともに2スロット。M.2 SSDは2スロットともに、PCIe 4.0に対応しています。ただし、AliExpressの情報には、SATA / PCIeの双方に対応とあり、標準装備のSSDはSATAの可能性もあります。なお、メモリは16GBですが、16GB 1枚 あるいは 8GB x 2枚の明記はありません。

▼このクラスのスペックとなると、CPUファンのほかに基盤とSSD冷却用のシステムファンを備えた製品も多々ありますが、本製品はシングルファンです。ただし、Amazonの動画を参照すると、底板側に大きな金属板を備えており、M.2 SSDは金属板により冷却する仕様です。

▼2026年3月25日現在のAmazon 価格は 59,999円。
▼こちらは参考情報ですが、上位のCore i9-14900HXを搭載するミニPCの実機レビュー記事です。




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