eMeet C960 Webカメラ 実機レビュー、約3千円と安価ながらも200万画素カメラを搭載し発色も良好 | Win And I net

eMeet C960 Webカメラ 実機レビュー、約3千円と安価ながらも200万画素カメラを搭載し発色も良好

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

在宅勤務やオンライン面談などで、映像を表示する場合には必須となるWebカメラですが、特に就活でのオンライン面談では、ノートPCの低画素のWebカメラに替えて、高画素でスムーズな動きとなる製品を使用したいものです。以前に実機レビューした eMeet社のNovaですが、2021年1月11日時点では同社のより安価な「C960」が、AmazonのWebカメラのカテゴリー 1 位となっています。そこで、同製品を試してみましたので、使用感などを記載します。

レビューする製品はこちら

eMeet C960 (Amazon)

関連記事

eMeet NOVA 実機レビュー、200万画素、ステレオマイク内蔵のWEBカメラは期待どおりの実力機

eMeet C960の特徴

最初にAmazonの製品紹介から抜粋の特徴を記載しますが、サイトを参照しての第一印象は、200万画素のカメラとステレオマイクを搭載しつつも、2021年1月10日時点の価格は2,549 円と安価なこと。このコスパの高さがベストセラーの要因の一つでしょう。

  • 視野角90°、4層レンズにより 1080p 30fps 200万画素と高解像度
  • マイクを2つ搭載し、360°の集音
  • 固定フォーカスとなり、フォーカス範囲は5cm〜500cm
  • USBのプラグ & プレイにより、Windows / Mac / Chrome OSなどに対応
  • 三脚は付属していませんが、三脚の穴があり取付可能
  • サイズは12.4 x 6.7 x 5.2 cm、151g

 

Amazonの製品紹介に「eMeet Nova (Amazonはこちら)」との簡易比較表がありますが、以下の相違があります。C960のページに「この商品には新しいモデルがあります」とNovaのリンク先があることから、NovaはC960の後継機と思われます。

  1. C960の視野角90°に対して、Novaは96°
  2. C960は左右に回転できない一方で、Novaは360°の回転が可能
  3. ノイズキャンセリング機能は、Novaがより効果あり(具体的な記載はありません)
  4. C960のフォーカス範囲が5cm〜500cmであるのに対し、Novaは20cm以上
  5. C960のサイズ 12.4 x 6.7 x 5.2cmに対して、Novaは 10 x 5.8 x 5.5 cmとコンパクト

 

大きな相違は、上記1の視野角と2の360°回転機能の有無。以降の使用感にて記載していますが、90°の視野角でも一人用としては広すぎるほどで、Novaとの画角の相違は全く影響ありません。

上記2の左右の回転機能は、通常の場合(複数名で使用しない場合)、ノートPCやモニターに対面することになるため、回転機能は大きな差ではないようにも思います。

eMeet C960の外観

続いてC960の外観について記載します。開封して驚いたのが、Novaとの横幅の差 2cm以上の大きさの相違を感じること(実機の比較写真は後日掲載)。安価な製品として、Webカメラとのしての質感は標準的であり、造りの粗さはありません。

 

▼他のeMeet社の製品と同様に、ブルーとホワイトの2色の外箱。

 

▼サイドには、FHD対応、2つのマイクでの集音、対応するOS、1年保証の明記があります。

 

▼付属品は説明書、安全の手引書、オンラインサービスの連絡先のしおり

▲説明書は7カ国語表記で日本語は6ページ分。Windows / Macへの接続方法がメインですが、プラグ & プレイでの接続となるため、参照しなくとも大丈夫でしょう。

 

▼正面より。横幅 12.4cmのサイズよりも大きく感じます。

 

▼背面より。中央にある2つの穴がマイク。前面のレンズの周辺以外は艶消しブラックであり、指紋や油脂の付着は気にしなくてよいほど。

 

▼レンズカバーはありませんが、常時 USB接続することも多くないはずですので、また、レンズカバー付の場合には手動となるため、特にこだわる必要はないとの認識です。

 

▼PCへの取付はフルサイズのUSBですが、結束バンドつきのUSBケーブルは、実測していないものの かなり長い。

 

▼PC、モニターへの接続部分。PCなどを傷つけないよう、また、滑りにくいよう ゴムのような素材が使用されています。

サイズ感をPCに取り付けて確認

13.3インチ、14インチ、15.6インチのノートPC、24インチのモニターに取り付けてみました。サイズ感のご参考です。取付部分においては、通常の使い方(モニターやPCを大きく動かさない限りは)ではWebカメラが落下するようなこともなく、しっかりと固定できます。

 

▼M1 MacBook Air(13.3インチ)に取り付けた様子。前面のストッパーの部分がもう少し高さ(深さ)があると、よりよいとも思いますが、高くするとベゼル幅の狭いPCではディスプレイ面と干渉する可能性もあるため、このあたりが妥当かも。

 

▼14インチのThinkPad X1 Carbon 2016モデルへの取り付け。以下の15.6インチともに2016年前後の古いPCであり、上のベゼル幅は太めであり、取付面の余裕もあります。

 

▼15.6インチのThinkPad T550への取り付け。

PCへの接続

Windows 10 PCとMacで接続してみましたが、双方ともにUSB接続で即認識となりましたので、その概要を記載します。

Windows PCとの接続

Windows 10 PCの場合、USB接続して数十秒で、通知エリアに「接続完了(準備ができました、との表示)」である旨の表示となります。

 

▼接続できたことの確認は、「設定」の「Bluetoothとその他のデバイス」にある「オーディオ」にて、「HD Webcam eMeet C960」があることで確認できます。

 

▼念のためにマイクが機能していることは、「システム」「サウンド」の入力にて、入力デバイスが「マイク(HD Webcam eMeet C960)」となっていることで確認できます。

▲また、発声してみて「マイクのテスト」のバーが動いていると、マイクは機能しています。

 

Macとの接続

接続したM1 MacBook AirのUSBポートはType-Cのみとなるため、以下の変換アダプターを使用しています。

M1 MacとWindowsでRampow USB Type C to USB 変換アダプターを試してみた。MacBook Airでの2個使用時の干渉もなし
Apple M1 チップのMacBook Airを購入したのはよいものの、フルサイズのUSBポートがなく、手元にあるUSB 無線マウスなどを活かすことができません。Amazonなどを参照すると、MacBook Air / Proの5 in ...

 

▼接続できたことの確認は、「このMacについて」から以下の「システムレポート」を押下し、2つ目の画像のとおり、「カメラ」に「HD Webcam eMeet C960」があることで確認できます。

 

▼例えば、FaceTimeのカメラ・マイクをMacのカメラから切り替える場合には、メニューバーの「ビデオ」にて「HD Webcam eMeet C960」を指定します。

 

▼マイクが機能していることの確認は、「システム環境設定」の「サウンド」にある「入力」にて行うこともできます。

▲発声してみて、上の画像の「入力レベル」が変化すると機能しています。

eMeet C960の使用感

全般的な使用感をランダムに記載すると以下となります。画質やマイクの集音はよいのですが、やや広角すぎる感があります。使用するアプリやPCの解像度によって画角は異なるようですが(私のMacとWindows 10 PCでの使用に基づく)、就活で使用する場合には、もう少し画角の狭いほうがよいと思います。

  • Windows / Macともに、USB接続して即認識の手間いらず。
  • PCへの取付は、前面の取付面(ディスプレイのベゼルに接する部分)が短く、モニターやPCを大きく動かさない限りは、C960が動くことはないものの、ベゼルの形状によっては取り付け時に不安を感じるかも(ベゼルに高低がある、ごく一部のPCです)。
  • 画質としては、明るさ・色合いともに適切で、顔などの動きにもスムーズに追随します。周辺部の湾曲も抑制されています。
  • 色合いとしては、Mac(M1 MacBook Air)の黄色がかった画像よりも、白の蛍光色感の強い C960の発色が好み。
  • ただし、画角が広すぎ、PCから45cmほどの距離でも 六畳の部屋の両端が映し出され、顔が小さく表示されます。
  • 画角が広いため、顔をある程度の大きさで映す必要のある 就活での使用は厳しいと感じる方もいるように思います。
  • マイクの集音、相手側の聞こえ方には特に課題はなく良好です(オンライン会議の相手のコメント)。

 

▼こちらはMacの「FaceTime」の画像。上はC960、下はM1 MacBook Airのカメラです。

かなりのボカシを入れていますが、両者に色合い・画角にかなりの相違があることがわかります。色合いが自然なのはC960、オンライン会議用としての画角としてはM1 MacBook Airのカメラが適正です。C960では天井部分も撮影されていますが、周辺の歪みが少ないのがわかります。顔を動かしてみてのスムーズさは同等、もしくはC960が僅かにスムーズのようにも感じます。

 

▼こちらはWindows 10 PCでのSkypeの画像。ボカシまくりですが、上のMacのFaceTimeの画像以上にワイドとなっています。在宅勤務ではよいのですが、就活でのインターンやオンライン面談など、顔の表情などを映す必要がある場合には、厳しいほどの広角です。

まとめ

2021年1月11日時点、AmazonのWebカメラのカテゴリー 1 位となっている「eMeet C960」。200万画素のカメラを搭載しながら、2,999円と安価であることが大きな特徴。

安価ながらも、明るさ・色合いなどの画質や、動きへの追随も良好で、特に色合いにおいては M1 MacBook Airに搭載のカメラよりも自然な発色です。ただし、画角がかなり広く、顔などが小さく表示されるため、就活などの面談で顔の表情を見せる必要がある場合には留意も必要です。

 

▼こちらは他サイトでのレビュー情報です。ご参考。

TikGadget 実機レビュー

 

タイトルとURLをコピーしました