会社の職場で、クラウドストレージの新規導入に向けて、多くのサービスを比較検討している私ですが、Dropboxも候補の一つ。このDropboxの概要をあらためて確認していると、主に個人向けとなりますが、ソースネクストのみの特別版として「Dropbox Plus 3年版」が、公式サイトよりも 17,720円安く販売されていますので(6月30日まで、300個限定)、概要をお伝えします。
引用・販売元
ソースネクスト Dropbox Plus 3年版の概要
ソースネクスト Dropbox Plus 3年版の概要・特徴は以下となります。私がスマホが普及し始めたころに、初めて利用したクラウドストレージがDropbox。今では、iCloudやGoogle Driveをメイン利用しているのですが、私の復習も兼ねて、Dropbox 通常版も含めた概要を記載します。
Dropboxの概要
- Windows、Mac、iOS、Androidから利用できるクラウドサービス。オフラインでの利用も可能。
- 他のクラウドストレージと同様に、写真、文書、動画にどこからでもアクセスできるサービス。
- Dropbox フォルダにファイルを追加するのみで、パソコン、スマートフォン、Dropboxのウェブサイトなどに自動的に保存、同期します。
- サイズに関係なく、どのようなファイルでも職場の同僚、友人と共有可能。相手がDropbox アカウントを持っていなくとも大丈夫。
- Dropbox のセキュリティ機能では、ファイルへのアクセス権者を厳密に制御可能。
Dropbox Plusの概要
Dropbox Plusの概要については、Dropbox Plus 3年版(ソースネクスト)と Dropbox 公式サイトから、無料版と有料版のPlusに共通、あるいは相違する主だった機能をまとめてみました。無料版の容量は、iCloudやGoogle Driveの5GBと比較すると、かなり少ないですね。
機能や相違について、一部を補足します。全般的には、無料版はおまけ、Plusへの誘導版のような位置付けで、容量が少ないうえに機能はかなり限定されています。スマホとパソコンのファイルの受け渡し程度なら無料版でもよいのですが、クラウドストレージとして利用する場合には Plusは必須でしょう。
- 2の利用可能台数は、無料版は3台となっており、スマホ・タブレット・パソコンの利用で限度に達してしまいます。家族や職場で共有する場合には、Plusが必須。
- 8の「巻き戻し機能」は、保存したファイルのコンテンツの変更を取り消す機能ですが、万一のアクシデントやランサムウェアの影響を受けた場合に復元可能です。
- 10の「デバイス・データの遠隔操作」では、紛失したり 盗難されたデバイスからファイルを削除し、個人情報などの重要なデータを保護します。
- 15の「スマートシンク」は、パソコンのストレージを消費することなく、デスクトップから全てのDropboxファイルにアクセスできます。また、パソコンのストレージで使用頻度の低いファイルは、自動的にDroboxに移動することが可能のようです。
ソースネクスト Dropbox Plus 3年版の価格
以下の画像はソースネクストサイトからの引用ですが、2021年6月20日時点では、Dropbox Plus 3年版が 6月30日まで 300個限定 29,800円で販売されています。公式価格・ソースネクス通常価格との差額は以下です。差額は大きく、Dropbox Plusを検討中なら今がチャンスです。
- 公式価格は 月額 1,200円 × 36ヶ月 + 消費税=47,520円。今回のセールは 17,720円 安価。
- ソースネクストの通常価格は 38,280円。今回のセールは 8,580円 安価
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