61mm角の世界最小ミニPCとなる「CHUWI LarkBox」。このサイズでGemini Lake N4100、メモリ 6GBを搭載し、データ量の多いAccessなどを使用しない限りは、在宅勤務でも十分に使用できるスペックです。先日、以下の記事にてその概要をお伝えしましたが、CHUWIさんからいただいた情報によりその価格が判明しましたので、速報ベースでお伝えします。世界最小クラスに価格面でも最安水準です。
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CHUWI LarkBox、スマホより軽い 61mm角の世界最小ミニPCがリリース。Celeron N4100・RAM 6GB 搭載で在宅勤務でも実用的
CHUWI LarkBox、スペックなどのおさらい
タイトル下の画像のとおり、レモンと同サイズのコンパクトなボディにスペックを犠牲にしていないことが最大の特徴のCHUWI LarkBox。「CHUWI LarkBox、スマホより軽い 61mm角の世界最小ミニPCがリリース。Celeron N4100・RAM 6GB 搭載で在宅勤務でも実用的」から、その概要の再掲です。
CPU | Gemini Lake N4100 |
GPU | Intel UHD Graphics 600 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB eMMC、M.2 SSDを増設可能か? |
WiFi | 11a/ac/b/g/n(2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | 5.0 |
ポート類 | USB Type-C、USB x 2、HDMI |
サイズ | 61×61×43mm、127g |
OS | Windows 10 Homeか(詳細は確認できず) |
その他 | CPUファン搭載 |
61mm角、127gのボディは、私が海外通販サイトの多くのミニPCをみてきたなかでは間違いなく世界最小です。
CPUにGemini Lake (Celeron) N4100、メモリ 6GBを搭載しています。私は同クラスのPCを職場の同僚に在宅勤務で使用するPCとして貸し出していますが、Word、Excel、データ量が余程大きくないAccessなら在宅勤務でもサクサクと動作します。
当記事はLarkBoxと同じGemini Lake N4100、メモリ 4GBのPCにて編集していますが、ブログ記事編集や画像編集でも快適に動作し、ライトユースにおいては第8世代のCore iシリーズと比較しても、大きなレスポンスの相違を感じません。
ストレージは128GB eMMCとなりますが、謎なのがSSDを増設可能か否か。増設可能とも読み取れるのですが、この場合にはコンパクトなサイズに合わせて、2242サイズのM.2 SSD、あるいはmSATA SSDとなるでしょう。
CHUWI LarkBoxの価格情報
CHUWIさんからいただいた情報では、5月下旬より米国 Indiegogoサイトにてクラウドファンディング開始となり(4/29の確認では同サイトに掲載されていません)、その価格は199ドル(2万円ちょっと)。さらに、事前キャンペーンページでのメールマガジン登録で25%オフで購入可能とのこと。
同じくGemini Lake N4100を搭載するミニPC「CHUWI HeroBox」は、2万円ちょっとで購入できますが(CHUWI HeroBox 実機レビュー、2万円ちょいでGemini Lake,RAM 8GBで快適動作のファンレス ミニPC )、HeroBoxと同様にN4100搭載機としては最安水準です。気になる方は、以下のCHUWI 公式サイトを要チェックです。
CHUWI 公式サイト情報
▼Banggoodではクーポン「BGJP109」の利用により 185.99ドル、10/31まで、10個限定
▼Amazonでも販売開始されています。
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