デザイン・価格ともに魅力のChuwi LapBook SE、海外の反応を確認してみた | Win And I net

デザイン・価格ともに魅力のChuwi LapBook SE、海外の反応を確認してみた

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今後、ますます活況を呈するであろうGemini Lakeノート。その牽引役はズバリ Chuwi LapBook SEになると思われます。Gemini Lakeでは一般的なスペックですが、惹かれるのはそのデザイン。現在はイメージ画像のみですが、ChuwiのノートPCでは昨年度にリリースされたLaptop Airのデザインが秀逸であり、それに近いイメージ画像のため大いに期待。

期待しているのは私のみか、あるいは中国製端末に目がない海外ユーザーも同見解なのか。ちょっと気になったので、海外での反応のごく一部を拾ってみました。

 

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Chuwi LapBook SE、スペックと価格のおさらい

上のリンク先記事から、Chuwi LapBook SEとJumper EZBook X4 IPSパネル版のスペックの再掲です。

Jumper EZBook X4の現在 流通しているバージョンはTNパネル版ですが、IPSパネル版がリリース予定となった今ではTNパネル版は魅力薄のため、IPSパネル版のスペックを掲載しています。

上表のとおり、単純にスペックのみをみた場合、メモリを8GBに増設可能なEZBook X4が優位のようですが、Chuwi LapBook SEの魅力はその価格とデザインの良さ。

価格については、Chuwi LapBook SEは個数・期間限定の価格となりますが279.99ドル、Jumper EZBook X4は329.99ドル。Chuwi LapBook SEの279.99ドルはEZBook X4のTNパネル版と同一であり、よりコスパが高いのがわかります。

 

8月6日までの100個限定となりますが、売れ行き好調なため、200個・8月31日までの期間延長となりましたが、クーポンコード「GB&TACWlapbookse」の適用で279.99ドル(31,673 円)となります。

Gearbest Chuwi Lapbook SE
Chuwi Lapbook SE

 

▼現在はプレオーダーで価格は329.99ドル。TNパネル版との価格差は最大(セール価格を考慮)で50ドルほど。

Gearbest Jumper EZBook X4
Jumper EZBook X4

 

▼サイドぎりぎりまで寄ったキーボードと大きめのタッチパッドは使い勝手のよさを想像させます。

バックライトキーの有無は製品紹介では確認することができません。

 

▼イメージ画像ではサイドの造り込みのよさも伝わってきます。サイドの処理がクロームメッキ調でないことも好感。

海外の反応

海外の声を拾ったのは、ヘビーユーザーが集うTecTabletsのみとなります。Chuwi Officialサイトのフォーラムを覗いてみようとしたのですが、何故かエラーで繋がらず。

TecTabletsでは、他端末においては厳しめのユーザー意見もあるのですが、このChuwi LapBook SEは皆さん好意的に受け止めており、興味津々と言ったところか。

 

()は私のコメントです。

  • 右側の小さなShiftキーは良いアイデア(気がつきませんでしたが、使用頻度の少ない右Shiftを小さくし、他のキーを大きくするのはいいですね。ただし、右の一列が気になります)
  • そのうち、メモリ 8GB版がリリースされると予想するが、その場合は70~80ドルほどコスト増となる。
  • Jumper EZBook X4と比較検討しているが、Chuwi LapBook SEがよりよい。イメージ画像と同じであることを望む。
  • ストレージは32GB eMMC プラス 128GB SSDのデュアル構成だが、32GBの容量は妙。各種ドライバーのバックアップ用のドライブか?(確かに、32GBにWinodwsファイルをおさめるには容量不足。オンボードの32GBが小容量のために、デュアル構成になっているのでしょうね)
  • Apollo Lakeよりはパフォーマンスはよいが、Core M3 7Y30には劣る(私のGemini Lake機操作の体感でも同様です。やはり Core M3 7Y30を搭載のCube Thinkerは今でも魅力的)。
  • Jumper EZBookのTNパネル版と同価格なのは魅力。

 

一部抜粋でしたが、私には理解できないガラススクリーンの話や、重量のコメント、グレア or ノングレアなどのコメントもあります。現時点での疑問も含め概ね私と同見解であり、ちょっと安心。

まとめ

ごく一部の海外サイトでのChuwi LapBook SEに対する見解を拾ったにすぎないのですが、Chuwi、Jumperはじめ、中国新興メーカーのユーザーの多い欧米・ロシア(ロシア語は読めませんが)のコメント・ユーザーレビューは詳しい(マニアック)ものが多く参考になります。なんせいきなり分解を始め、ヒートシンクの構成を確認するぐらいですから。

Chuwi LapBook SEの出荷は9月半ば、レビュー記事が出てくるのは10月早々あたりでしょうか。それまでは様々の憶測が飛び交うことと思いますが、それらのコメントを参照するのも楽しみです。

 

▼200個・8月31日までとなりますが、クーポンコード「GB&TACWlapbookse」の適用で279.99ドル(31,673 円)となります。

Gearbest Chuwi Lapbook SE
Chuwi Lapbook SE

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