BNCF Bpad 11、Helio G100搭載の11型 Android タブレットのスペック。メモリ 8GBモデルが15,999円と低価格 | Win And I net

BNCF Bpad 11、Helio G100搭載の11型 Android タブレットのスペック。メモリ 8GBモデルが15,999円と低価格

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2025年の春から夏にかけて、Android タブレットの価格が下落しているように感じますが、今回紹介する製品は、CPU(SoC)にHelio G100を搭載しつつも、割安な11インチタブレット「BNCF Bpad 11」です。

物理メモリ 4GB、ストレージ 128GBであるものの、LTEに対応、Netflixも含めて Widevine L1をサポートする 11インチ FHDのタブレットが、Amazon クーポン価格 14,499円での販売です(2025年9月6日現在)。

なお、物理メモリ 8GB、ストレージ 128GBのモデルも販売されており、こちらは 15,999円。価格差 1,500円と少額であり、メモリ 8GB モデルがお得です。

 

BNCF Bpad 11のスペック

以下の記事にて、13.4インチの「Bpad 13」を紹介していますが、こちらも割安であり、「BNCF」ブランドは Windows タブレットも含めて(記事はこちら)、他ブランドよりも低価格で販売している事例が多いように思います。

BNCF Bpad 13、13.4インチ Android タブレット、スペックのまとめ。WiFiモデルだが、ケースが付属し 23,179円と低価格

 

▼メモリ 8GBモデルのスペックです。Amazon クーポン価格 15,999円としては 頑張っている事項に黄色網掛け、控えめな事項にピンク網掛けしています。控えめな事項は、リアカメラの画素数のみとなり、Anroid タブレットのカメラはメモ書き代替の要素が強いために、スペックは充実していると言えそうです。

CPU Helio G100、8コア
GPU Mali-G57
メモリ 物理メモリ 8GB + 拡張メモリ 12GB
ストレージ 128GB UFS
ディスプレイ 10.95インチ、解像度 1920 x 1200、IPSパネル、輝度 400 nit、90Hz リフレッシュレート
WiFi 11a/b/g/n/ac
Bluetooth / GPS Bluetooth 5.0、GPS搭載
LTE TDD: B38/B39/B40/B41

FDD: B1/B2/B3/ B4/ B5/B7/B8/B12/B17/B20/B25/B26/B28/B66

カメラ リア 8百万画素、 フロント 5百万画素
バッテリー容量 7,000mAh、18W 急速充電に対応
サイズ 258 x 170 x 7.6mm、470g
OS Android 15
その他 2スピーカー、アルミ製の筐体、Widevine L1に対応(Netflixにも対応)

 

N-One NPad X1 レビュー、Helio G99搭載の11インチタブレット、NetflixでのWidevine L1対応も実機で確認済

スペックの補足は以下です。

  • Amazonの製品紹介にて公開されていますが、Helio G100のAnTuTu ベンチスコアは約40万。上の記事他で実機レビューしていますが、Helio G99と同水準の実力となり、普段使いにおいて サクサクと動作します。
  • メモリは物理メモリに加え、ストレージの空き領域をメモリとして 仮想的に割り当てる「拡張メモリ」の構成です。
  • 液晶の輝度(明るさ)は、イメージ画像に記載・製品紹介の文言で記載のものに相違がありますが、上表ではイメージ画像に記載の輝度を適用。400 nitと明るい液晶です。
  • Helio G100 / G99のタブレットでは、13百万画素あたりのリアカメラを搭載する製品が多いなか、本製品は8百万画素と控えめです。ただし、前述のとおり、Android タブレットのカメラはメモ書き代替の要素が強いために、使用に際して大きな影響はないとの認識です。
  • Amazon プライムビデオなどの動画を高画質再生可能な「Widevine L1」に対応しています。Netflixには未対応の製品もあるなか、本製品はNetflixのFHDでの再生にも対応しています。

 

▼11インチで 7,000mAhのバッテリー容量はやや少ないように思いますが、18Wの急速充電に対応しています。なお、画像のとおり、2スピーカーは 横持ちでの下側のサイドに配置されています。

 

▼USB-Cの充電ポートとSIMカードトレイは横持ちでの左サイド、電源ボタンと音量調整ボタンは上サイドと、一般的な配置です。なお、他社の場合には、イメージ画像にてディスプレイのベゼル幅を狭く、厚みを薄く見せている製品もありますが、本製品は実態の表示と思われます。

なお、背面はシックなグレイのアルミ製。中国ブランドの製品はアルミ製背面のものが多く、一般的に質感は高いです。以下の画像ではわかりにくいですが、背面はグレイのツートンです。同系色のツートンであり、よい配色だと思います。

 

価格情報

冒頭に記載のとおり、2025年9月6日現在のAmazon クーポン価格は以下となります。ストレージは128GB、リアカメラは8百万画素であるものの、LTE対応にWidevine L1をサポート、FHDの11インチ液晶、アルミ製の背面と、大きくコストカットされた部分はなく、コスパに優れた製品です。

  • メモリ 4GB モデルは 14,499円
  • メモリ 8GB モデルは 15,999円

 

 

▼Helio G100を搭載する ワンランク上の製品では、こちらの「RebotAi A11」がおすすめ製品の一つです。

Helio G100を搭載、2.5K 解像度 11型タブレット「RebotAi A11」のスペック、WiFiモデルが19,999円で販売中

 

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