
「BMAX」の10.1インチ Android 16 タブレット「I10S」のスペックについて記載します。SoCは4コアのUNISOC T310、物理メモリ 4GB、ストレージ 64GBとエントリークラスの製品ですが、Netflixも含めた動画配信サイトの「Widevine L1」に対応し、2026年2月21日現在の販売価格 10,999円と格安であることが大きなポイントです。
BMAX I10Sのスペック

通販サイトの販売情報では、オクタコア(8コア)と4コアの表記が混在していますが、後者の4コアとなることに注意ください。
また、冒頭に記載の事項とあわせ、エントリークラス、および10,999円と格安であるために、以下の基本スペックに留意が必要です。
- SoC(CPU)は、8コアではなく 4コアのUNISOC T310
- 物理メモリは4GB
- ストレージは64GB
- 液晶の解像度は 1280 x 800のHD画質
- 上記により、動画配信サイトの動画を高画質再生可能な Windevine L1に対応していますが、液晶がHD解像度のため、Widevine L1に対応しつつも最大HDでの動画再生
- LTEに未対応のWiFi モデル
- バッテリーの急速充電に未対応
BMAX I10S、9,498円の格安 10インチタブレットのスペック。エントリークラスながらも Widevine L1に対応
▲▼スペックは下表となります。2025年9月に当製品の記事を投稿していますが、当時のモデルからスペックアップした事項に黄色網掛けしています。
| CPU | UNISOC T310、4コア |
| GPU | PowerVR Rogue GE8300 |
| メモリ | 物理メモリ 4GB + 拡張メモリ 20GB |
| ストレージ | 64GB |
| ディスプレイ | 10.1インチ、IPSパネル、解像度1280 x 800、輝度 300 nit |
| WiFi、Bluetooth | 11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
| LTE | 未対応 |
| カメラ | フロント 5百万画素、リア 8百万画素 |
| バッテリー容量 | 6000mAh、USB Type-C |
| サイズ(本体) | 幅 163mm、厚み 10mm、535g |
| OS | Android 16 |
| その他 | 2スピーカー、GPS搭載、顔認証に対応、Netflixも含め Widevine L1に対応、金属製の筐体 |
Blackview Tab 6 実機レビュー、4コアCPUのベンチスコアは8コア超で機敏に動作、LTE接続も確認
BMAX I10 Pro、10型タブレットの実機レビュー。4コア CPUながらもAnTuTu スコアは約17万でサクサク動作。アルミ製の背面も特筆すべき上質さ
▲UNISOC T310を搭載するタブレットは、上の記事にて 2022年1月と6月に実機レビューしています。2つめの記事のタイトルに「AnTuTu スコアは約17万でサクサク動作」としていますが(AnTuTu ベンチのバージョンは v8と古いもの)、約4年前の情報であり、当時のエントリークラスの8コア CPUと比較するとサクサクと動作していました。
あらためて使用してみると、特別な遅さは感じないものの、上位のタブレットと比較すると、やはりキビキビ感が劣り、ブラウザや動画視聴などのライトユース向けの端末です。
▼動作や使い勝手が向上するような大きな変更ではないものの、従来モデルの「BMAX I10S」からスペックアップした事項は以下です。
- 拡張メモリが12GBから20GBに。なお、拡張メモリは緊急避難的に、ストレージの空き領域をメモリとして割り当てる機能です。
- OSがAndroid 15からAndroid 16に
- 従来モデルの私の見落としかもしれませんが、Anroid 16 モデルの筐体は金属製と、以下に明記されています。この場合、低価格な製品でありつつも、筐体の品質も保持しています。

まとめ、価格情報
文中ではややマイナス面を多く記載しましたが、Amazonでの販売価格 10,999円の端末としては評価できる事項は以下です。
- SoCは 2022年あたりに発売の端末での搭載事例の多い、4コアのUNISOC T310ですが、4コアとしては それほど遅いレスポンスではありません。
- この価格帯としては樹脂製の背面の端末が多いものの、本製品は金属製の背面。
- 液晶解像度はHD画質であるものの、Netflixも含めて Widevine L1に対応。

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