Blackviewより、AnTuTu ベンチスコアが約40万となる Helio G99を搭載しつつも、日本時間 11月11日 午後5時スタートのセール価格 93.99ドルとなるスマホ「Blackview SHARK 8」がリリースです。
低価格ながらも、Helio G99以外では、物理メモリ 8GB / 128GB(256GBモデルもあり)のストレージ、リフレッシュレート 120Hzに対応する 2.4K 解像度の6.78インチ ディスプレイ、33Wの急速充電に対応と充実しています。
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Blackview SHARK 8のスペック
黄色網掛け部分の基本スペックのバランスはよいのですが、リアカメラは64百万画素のシングルカメラです。逆に言えば、シングルカメラとすることで、低価格にて供給することのバランスをとっているように思います。
なお、冒頭に記載のとおり、ストレージは128GBと256GBの2つのモデルがあります。
CPU | Helio G99、8コア |
GPU | ARM Mali G57 MC2 |
メモリ | LPDDR4X 8GB + 拡張 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB |
ディスプレイ | 6.78インチ、解像度 2400 x 1080、120Hz リフレッシュレート、明るさ 500 nit |
WiFi、Bluetooth | 11a/b/g/n/ac |
LTE | FDD:B1/B3/B7/B8/B19/B20/B28A/B28B/B40 |
リアカメラ | 64百万画素 |
フロントカメラ | 13百万画素 |
バッテリー容量 | 5000mAh、33W 急速充電対応 |
サイズ、重さ | 厚み 8.35mm、198.3g |
OS | Doke OS 3.1、Android 13ベース |
その他 |
▼BlackviewのHelio G99を搭載するスマホは、私が知る範囲では「A96」「A200 Pro」「N6000」に続き 4製品目。うち、4.3インチの「N6000」を実機レビューしています。タブレットにおいては、複数の製品をレビューしていますが、AnTuTu ベンチマークスコア v10のスコアは 39万〜42万(本製品では 427,144と製品情報に明記されています)。
このスコアとなると、また、複数のHelio G99を搭載の実機を操作するなかでも、Web サイトのブラウジング、YouTubeの視聴、その他の一般的なアプリでは快適に動作します。
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▼6.78インチのディスプレイは明るさ最大 500 nitとあり、明るい液晶です。リフレッシュレートのデフォルトは60Hzですが 120Hzに対応しています。実機とイメージ画像では多少異なる可能性もありますが、縦持ちでの左右と上のベゼル幅は狭く、ディスプレイ占有率 90.18%と高いです。
▼低価格ながらも、バッテリーは33Wの急速充電に対応し、15分で20%の充電、78分でフル充電が可能です。
▼色は、ブルー、ゴールド、グレイの3色展開。私が購入する場合には、シックなグレイですね。ブルーとゴールドはやや奇抜なように感じます。
まとめ
日本時間 11月11日 17時から18日 16時59分まで、AliExpressでは 新発売セールの開催となります。コスパに優れた Helio G99ですが、上の画像のとおり、メモリ 8GB / ストレージ 128GB モデルの場合、当初 150個(各色 50個)まで、93.99ドル(英語サイトでは 88.99ドルの表記もあり)。私が知る範囲では、Helio G99を搭載するスマホで100ドル未満での販売は、他社製品も含めて初めてとの認識です。
100ドル未満で、AnTuTu ベンチスコアは約40万、メモリ 8GB、33Wの急速充電に対応と、凄まじい高コスパの端末です(ただし、リアカメラは64百万画素のシングルカメラ)。
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