Beelink EX Docking Station、電源内蔵、デザイン・機能に優れた外付けグラボ ドッキングステーションの特徴 | Win And I net

Beelink EX Docking Station、電源内蔵、デザイン・機能に優れた外付けグラボ ドッキングステーションの特徴

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上の画像はBeelinkのミニPC「GTi14」と「EX Docking Station」を組み合わせたもの。画像右上のグラボは付属していませんが、Core i9-12900Hを搭載するミニPC「GTi12」、あるいは Core Ultra 9 185H / Core Ultra 7 155Hを搭載する「GTi14」に、ドッキングステーション経由で外付けグラボを接続することができます。

ドッキングステーションは他社からも販売されていますが、本製品の大きな特徴は優れたデザインであるうえに、600Wの電源を内蔵し、PCIe 4.0 SSD あるいは WiFi モジュールを増設できること。

 

EX Docking Stationの特徴

上の画像はドッキングステーション「EX Docking Station」、下の画像は「GTi14 ミニPC」の底面ですが、接続は USB4 あるいはOCulinkではなく PCIe X8 スロットです。このために、冒頭に記載の「GTi14 ミニPC」あるいは「GTi12」専用のドッキングステーションとなります。

なお、公式サイトに記載されていますが、接続後の電源は、上の画像左下のドッキングステーションの電源をオンとした後に、ミニPCの電源オンとなります。

 

 

 

▼上から見たインターフェースです。600Wの電源を内蔵していますので、グラボ接続用のPCIe スロットのほか、8 Pin x 2のグラボ用電源も 見た目よく 装備されています。なお、装着可能なグラボは 公式サイトに記載されていますが、600W以下の範囲内で AMD / NVIDIAともに装着可能です。

 

▼ドッキングステーションの内部に、PCIe 4.0 スロットを備え、SSD あるいは WiFi モジュールを搭載することができます。

 

▼「GTi14 ミニPC」の内部の構成です。右の画像に、ドッキングステーションと接続用のPCIe スロットがあります。また、ミニPC 本体にPCIe SSDを2基 搭載でき、ドッキングステーションと合わせて 3基のSSDを搭載することができます。

なお、メモリ / SSDともに Crucialのロゴがありますが、BeelinkのミニPCは 同社のメモリ / SSDを標準装備することが多いです。

まとめ

Beelinkの外付けグラボドッキングステーション「EX Docking Station」のポイントのみを記載しましたが、デザイン、600Wの電源を内蔵、SSDも増設可能など、個人的に大いに惹かれる製品です。

接続方法から 同社のミニPC「GTi14」「GTi12」専用となることが惜しいのですが、ハイエンドなミニPCをお探しの場合、候補となる組み合わせです。

引用元・販売元(公式サイト)

2024年8月14日現在、公式ストアではミニPCとセット(単体販売もあり)にて予約販売中。GTi14の2モデル、GTi12の3パターンの組み合わせがあり、108,472円〜149,627円での販売です(価格はレート変動に応じて 流動的)。

GTi14 ミニPC

GTi12 ミニPC

EX Docking Station、セットモデル

 

▼「GTi14」の詳細は、以下の記事にて掲載しています。

Beelink GTi14 Ultra、Core Ultra 9 185Hを搭載 ミニPCの特徴。指紋認証、スピーカー、電源内蔵の全部入り、専用ドッキングステーションも用意

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