AliExpressにて 日本時間の11月13日午後4時59分まで 「11.11 Sale」を開催しています。円安のために割安感は薄れていますが、それでもなお 国内通販よりも安価な製品も多いです。今回はセールの参考事例として、過去記事からの引用も含め、Xiaomiの3製品について記載します。
なお、11月3日 8時30分現在のAliExpress内の対USD 換算レートは約153.85ドルです(為替手数料等により実勢レートより円安)。
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Xiaomi Pad 5
国内でも人気の11インチ 2.5K 解像度のAndroid タブレット「Xiaomi Pad 5」。CPUにSnapdragon 860、メモリ 6GB、ストレージ 128GB、4スピーカーとハイエンドのバランスのよいスペックです。
Teclastなどの中国新興ブランドの製品と異なり、GPS搭載、LTE対応の全部入りではありませんが、タブレットとしてはハイエンドクラスとなる Snapdragon 860を搭載し、本体にマグネットで装着できるスタイラスペン・専用キーボードが用意されていることが大きな特徴。
なお、以下のAliExpressのリンク先は多言語対応のグローバル版となりますが、販売店により多少価格が異なります。
▼メモリ 6GB / ストレージ 128GB版では、国内通販価格 59,800円に対して AliExpressのセール価格は約5万円
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Xiaomi Redmi Pad
こちらは2022年9月もしくは10月早々にリリースの「Xioami Redmi Pad」。CPUにはHelio G99と、Xioami Pad 5のSnapdragon 860には敵いませんが、それでも AnTuTu ベンチスコアは約38万となり、普段使いではキビキビと動作します。
最小構成のメモリは3GBと少ないものの、4スピーカーに ストレージは高速なUFS 2.2、8000mAhの大容量バッテリーは18Wの急速充電に対応と充実しています。
また、ボディは MacBook / iMac / Mac miniと同様に、1枚の金属を削り出して加工し、美しい見た目と薄さに貢献するユニボディであることも大きな特徴。
▼Amazon 価格 34,800円に対して、AliExpressのセール価格は 約29,000円
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Xiaomi 12T
10月に、Snapdragon 8+ Gen 1に 200百万画素のメインカメラを搭載の「12T Pro」、Dimensity 8100-Ultraに 108百万画素のメインカメラを搭載の「12T」がリリースとなりました。双方ともに、6.67インチのディスプレイは AMOLED パネルとなり、5000mAhのバッテリーは120Wの急速充電に対応し、デュアルスピーカーを搭載しています。
AnTuTu ベンススコアの比較では、Snapdragon 8+ Gen 1は約107万、Dimensity 8100-Ultraは約80万となりますが、一般的には 約80万のスコアでも十分すぎるほど。
▲▼下表は上の記事に掲載の、12T Proと12Tのスペック比較です。
▼こちらは、12Tの販売事例ですが、メモリ 8GB / ストレージ 256GB版のAliEpxress セール価格は約69,000円。Amazonとの価格差は約9千円です。
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