Amazon限定として販売中の 11.6インチのAspire 1。3/2まで開催中のAmazon タイムセールでは 25,330円で販売の製品ですが、そのイメージ画像から Celeron N3350を搭載のPCと思いきや、意外にもワンランク上のCeleron N4000を搭載しています。さらに、スペックを確認すると、ディスプレイの解像度は低いものの、ポート類は価格以上に充実。
紹介する製品はこちら
Aspire 1 11.6インチのスペックと特徴
ディスプレイのベゼル幅が太いことが気になるのですが、大手ブランドの25,330円のPCとしては、以下のとおりスペックは意外と充実しています。
CPU | Celeron N4000 |
GPU | Intel UHD Graphics 600 |
メモリ | 4GB (最大 8GB) |
ストレージ | 64GB eMMC |
ディスプレイ | 11.6インチ、解像度 1366×768、ノングレア |
WiFi | 11a/b/g/n/ac |
ポート類 | USB 3.0 x 2、USB 2.0、HDMI、有線LAN、カードスロット |
キーボード | 日本語キーボード、87キー |
サイズ | 未確認 |
OS | Windows 10 Sモード |
当製品は公式サイトにはラインナップされていないようですが、こちらの法人モデル(公式サイト)の派生モデルだと思われます。バッテリーの容量やサイズなどは Amazon サイトでは確認できないのですが、スペックの補足は以下です。
- CPUのCeleron N4000は、Webサイト閲覧や、容量の大きくない MS ExcelやAccessは遅いと感じることなく操作できます。
- ディスプレイはタッチパネルを未搭載。IPSかTNパネルかは確認できず。
- 解像度は1366×768。所有する 10インチのChromebook「ASUS C101PA」は同解像度ですが、テキストを拡大した場合など、多少の粗さを感じます。
- 4GBのメモリはオンボードですが、空きスロットがあり 4GBを追加して最大 8GB。
- USBとHDMI ポートのほか、11.6インチで有線LANポートを搭載とは珍しい。
- ストレージは eMMC 64GBで固定。SSDへの換装不可。
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▼USB 3.0 x 2、USB 2.0、HDMI、有線LAN、SDカードスロットと、11.6インチとしては充実したポート類
まとめ
Amazonでのタイムセール価格は、MS Officeなしの場合は25,330円、MS Office 2019付属の場合は 47,442円。Yahoo! ショッピングでは数千円でOffcie 2019が購入できるため(非公式です)、MS Office 2019付属版は割高感があります。一方で、MS Officeなし版は、Webサイト閲覧などのサブ機としては、中国の新興ブランド製品並みにコスパ度が高いものです。
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