2021年8月にリリースの「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」。Snapdragon 870を搭載する 11インチタブレットですが、ようやく日本語・Google Playに対応するGlobal ROM版が、AliEpxressの複数のショップから販売されています。
販売元
Xiaomi Pad 5 Pro 11インチ グローバル版(256GB モデル)
Xiaomi Pad 5 Pro 12.4インチ グローバル版
Pad 5 Proのスペック
Snapdragon 860を搭載する無印のPad 5は国内通販においても販売されていますが、Pro版はCPU以外にも、LTE対応版あり、8スピーカーなどで秀でており、Global版の販売を待っていた方も多いかと思います。
CPU | Snapdragon 870、8コア |
GPU | Adreno 650 |
メモリ | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB UFS 3.1 |
ディスプレイ | 11インチ、IPS、解像度 2560 x 1600、120Hzのリフレッシュレートに対応 |
WiFi、Bluetooth | 11a/b/c/g/n/ac、Bluetooth 5.2 |
LTE | 5G対応版もあり |
カメラ | フロント 8百万画素、リア 13百万画素 + 5百万画素 |
バッテリー容量 | 8600mAh、USB Type-C、67Wの急速充電に対応 |
サイズ(本体) | 254.69 x 166.25 x 6.86 mm、515g |
OS | MIUI 13 |
その他 | 指紋認証・顔認証に対応、専用キーボードの設定あり、筆圧 4096レベルのスタイラスペンに対応 |
- Snapdragon 870搭載の11型タブレット「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」がリリース、専用キーボードも用意
- Snapdragon 860搭載の11型タブ Xiaomi Mi Pad 5、Pro版とのスペック・価格比較
▲上の2つめの記事から再掲の無印版・Pro版の比較です。8月の情報であり、一部を「確認できず」としていますが、無印版は LTEに未対応(ProはWiFI版、LTE対応版があり)、双方ともにスタイラスペンに対応しています。
Android スマホ・タブレットでゲームなどの負荷を要する使い方をしない私としては、Snapdragon 860でも十分なのですが、Pro版の67Wの急速充電と8スピーカーは大きな魅力。
日本語対応、Google Play対応について
Xiaomiの場合、スマホ・タブレット・パソコンともに、最初に英語と中国語のみに対応・Google Play 未対応の中国ROM版をリリース、その後 多言語(日本語も)対応・Google Play 対応のGlobal ROM版をリリースとなることが多いです。Pad 5 無印版は期間を空けずにGlobal ROM版が販売されたのですが、Pro版は8月の中国 ROM版リリースから 約8ヶ月要しました。
4月2日時点のAliEpxressでは、中国 ROM版と並行販売されていますが、念のために 日本語対応・Google Play 対応と明記のある箇所を貼り付けます。
▼赤文字にて「日本語対応」と明記があります。ただし、4月2日時点のGlobal ROM版は、販売店のサービスでアップグレードを施すものであり、「外箱を開封・本体を操作しアップグレード。さらに5%ほどは英語版となることもあり」と記載されています。
▼AliExpressの複数のショップから販売されていますが、リンク先の事例は RAM 6GB / ROM 128GBのWiFi版が約400ドル。画像のスタイラスペンとキーボードケースは別売りです。
▼こちらは Xiaomi Pad 5 Pro 12.4インチの販売情報。グローバル版での販売となり、日本語対応しています。
Xiaomi Pad 5 Pro 12.4インチ グローバル版、AliExpress
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