iPadと異なり、マイナーなAndroidタブレットで困ってしまうのが専用のキーボード付ケースがないこと。国産の人気タブレットやHuaweiなどの主要メーカーならともかく、中国の新興メーカーの場合には、ほどよいケースを探すのも困難になります。そこで、使用していなかったiPad用のキーボードケースを加工し、10インチのAndroidタブレットに流用してみました。結果としてはバッチリとマッチし、キーボードによるタイピングも快適にできています。
完成形の写真
まずは完成形の写真から掲載します。なお、組み合わせたタブレットは以下のALLDOCUBE M5X。10.1インチ 2560 x 1600の高解像度に、CPUはデカコア、メモリ 4GBを搭載するAndroid 8.0のタブレットです。

一方、組み合わせた iPad用のキーボードケースは約2年前に購入した以下の製品。

▲▼現在は販売していないようですが、スタンド部分の類似品としては下記の製品。
▼こちらは、iPadのキーボードケースに付属のキーボードとの組み合わせ。デザインとケースとの一体感では抜群ですが、タイピング時にカチャカチャと音がするために使用していません。
▼こちらは、現在は販売していませんが、バッファローのBSKBB24との組み合わせ。打鍵音も小さく、浅く軽やかなタイピング感は私の好み。

▲▼現在は販売していませんが、後継となるのはおそらく以下のBSKBB505BK
▼こちらは、無音のロジクール Keys-To-Goとの組み合わせ。タイピング時にはスルスルと音がするのみで、電車内などでの使用においても周囲に気遣う必要はありません。タイピング感も良好でお気に入りのキーボード。

▲▼Kesy-To-Goは私の購入当時からマイナーチェンジしているようです。
▼側面より。iPadとALLDOCUBE M5Xのサイズは大きく変わらないこともあり、フィット感も上々。
▼取り付けたタブレットは、iPadよりも数ミリ大きいため、まあ、リアカメラの位置が合わないために、外枠の上部を数センチ切断し、サイドと下側を数ミリ削っています。本体との取り付けは両面テープを使用。
▼キーボードを取り付けた状態でサイドより。タブレット本体が数ミリほど大きいのがわかります。
iPad用キーボードケース、加工の工程
上の画像は加工前の状態。上の左右と下の左側に欠けがあります。今回取り付けるAndrdoidタブレットはiPadよりも上下左右ともに数mm大きいために、外枠を切断もしくは削り、両面テープで固定しています。マジックテープの使用も検討したのですが、しっかり固定するには両面テープがよりよいもの。
▲▼枠の上部が邪魔、かつリアカメラの位置が異なるために、数センチ切断。切断においては糸ノコを利用。
▼工程の写真を割愛していますが、切断後は大きめのヤスリである程度 デコボコを修正し、さらには紙ヤスリをヤスリホルダーに取り付けて平面出し。平面出しには写真のように大きめのホルダーが便利ですが、車の板金補修用の安価な小さなホルダーでもよいでしょう。ちなみに、私は車のエアロの加工などを以前は頻繁に行っていたため、ヤスリやホルダーなどは手元に多数転がっています。
▲ヤスリの使用においては、鉄則通りに番手の粗いものから細かいものへ順番に。今回は、それほど細部にこだわるものではないため、この工程をかなり省略しました。
▲▼下側の隅の部分が干渉してしまうため、半丸ヤスリで削りながら現物合わせしていきます。半丸ヤスリとその他のヤスリのセット品は100均でも販売しています。
▼削った部分が尖ったままにならないよう、紙ヤスリとルーターで面取りを行いました。
▲▼今回の加工ではルーターは必要ないのですが、別の用途でもあると便利なミニルーターです。
▼極端に粘着力の強くない両面テープで本体を取り付け。キーボード側は手元にある、どの製品を使用すべきか、また、キーボードを交換できるようマジックテープで取り付けるべきか検討中。
▼以下が完成形。粘着力の強くない両面テープを使用したつもりだったのですが、意外なほどにしっかりと固定されています。
まとめ
今回の作業時間は約2時間程度でしょうか。Androidタブレットのカメラ・スピーカー・電源ボタンなどの配置や、iPad用キーボードケースの外枠の構成により、加工すべき箇所や工程が異なりますが、簡単にできるiPad用キーボードケースのAnroidタブレットへの流用。興味のある方はお試しください。
▼こちらは私が常用している、iPad用のキーボードケース。他にも使用していないiPad用ケースとキーボードケースがあるため、他のAndroidタブレットへの流用も検討中です。

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