大学生協のおすすめPCは高すぎる? 生協PCを購入しなかった背景と、他のおすすめPC事例 | Win And I net

大学生協のおすすめPCは高すぎる? 生協PCを購入しなかった背景と、他のおすすめPC事例

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我が家の大学生は、授業への持ち込み、あるいはレポートを作成するパソコンとして、私が2万円台半ばで購入したJumper EZBook 3 Pro(私のお下がり)を使用しています。

息子はパソコンに詳しくないのですが、彼いわく「大学の生協でおすすめしている(多くの友人が持っている)パソコンよりもカッコいい、これで3万円未満とは革命的」と絶賛使用中です。

我が子に聞くところによると、大学では多くの友人が大学の生協のおすすめのパソコンを使用しているとか。今回は生協のすすめるパソコンについての想い(一言で表すと高すぎる)と、ほぼ同スペックでより安価なパソコンの紹介です。

 

▼私のお下がりの、息子が使用しているパソコンはこちらのJumper EZBook 3 Pro。文中に掲載のパソコンも同製品です。

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大学の生協のすすめるパソコン事例

リンク先で息子の通う大学がわかってしまうのですが、以下のリンク先が某大学の生協のすすめるパソコンです。

早稲田パソコン

 

ここで販売しているパソコンは以下の3製品(2019年1月14日時点)。すべて税込となり、セキュリティソフト 4年分、4年間保証などの付加価値がついています。

また、プリンターとのセットなど複数の組み合わせがありますが、以下は最も安価なベーシックモデルの事例です。

 

  • Panasonic Let’s note CF-SV7H87LC(大学生協オリジナル型番)、182,088円
  • Microsoft SurfacePro6 SP-C5128-19(大学生協オリジナル型番)、196,020円
  • AppleMacBook スペースグレイ(MNYF2J/A)、163,296円

 

端末のスペックの傾向としては、CPUはCore i5、メモリ 8GB、ストレージはSSD、ディスプレイは携帯しやすく12インチクラスとなっています。

なお、リンク先の大学生協の宣伝はかなり上手く、先輩や親御さんのコメント、工場見学(私も行きたい)など、リンク先をたどっていくと惹きつけられそうになります。

我が家で生協おすすめパソコンを購入しなかった背景

2018年・2019年に早稲田大学の生協がおすすめするパソコンとしては、Panasonic Let’s note、Microsoft SurfacePro6、AppleMacBookの三択。

この三択で4年後も色あせないとの意味ではMacBookがおすすめですが、入学直後の大学生が持つPCとしては高いように思います。

私としては2018年4月から大学生となった我が子に、大学の生協がおすすめするパソコンを購入する意思は全くなかったものの、我が家の大学生は上記のパソコンの購入に傾いていたのですが、以下により購入しないよう説得した経緯があります。

 

  • 国産やMacでなくとも、DellやらASUSなど、海外の大手メーカーで安くスタイリッシュなパソコンは多数ある。
  • Macはよい端末であるものの、会社ではWindowsがメインのため、Windowsに慣れたほうがいい。
  • スマホほどではないにせよ、パソコンも進化が速く、デザイン面やバッテリーのヘタリなどで、4年間も同一機種を使うことに難あり。であれば、最初はより安い機種を購入し必要に応じて乗り換えた方が無難。
  • 大学の授業、レポートで高スペックのパソコンを必要とする状況はまずないはず。実際に、この1年間の我が子の使用状況をみていると、Wordでのレポートがメインで、時々 Excelで簡易的なグラフを作成している程度です。

 

※ 見出し下の写真は、上がMacBook Air 11、下が我が家の大学生が使用のJumper EZBook 3 Proです。

私がおすすめのパソコンの事例

上記の生協おすすめのパソコンの価格帯は、10万円台後半となっています。当サイト的には、安価でデザインもよい中国メーカー製をおすすめしたいところですが、英語キーボードや初期設定など、初めての方には敷居が高いのも事実。

であれば、例えば以下の製品など、8万円クラスの製品で、そのレスポンスなども含めて十分かと思います。なお、持ち運びを考慮し、主に13インチクラスのパソコンを紹介しています。

 

▼LG Gram

13.3インチにして965gの軽さ。スペック的には早稲田パソコンと比較しても見劣りしない、Core-i5、メモリ 8GB、SSD 256GB。

 

▼Acer Swift1

14インチと一回り大きくなり、メモリ 4GBであるものの SSDは256GB。CPUもCeleron N4000と控えめですが、お手頃価格です。一般的な用途ではレスポンスも十分。

 

▼Huawei Matebook 13

何かとニュースで取り沙汰されているHuaweiですが、スマホと同様にパソコンもかなりのコスパの高さです。

13インチ 2160 × 1440の高解像度ディスプレイに、Core i5-8265U、メモリ 8GB、PCIe接続のSSDの高スペックにアルミ製ボディを採用。海外通販サイトでのセールを狙えば、800ドルほどで購入できます。

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※ 見出し下のPCはHuawei Matebook 13です。

 

▼Jumper EZBook 3 Pro

我が家の大学生が絶賛使用中(記事内の写真)の機種です。13.3インチ、Apollo Lake N3450、メモリ 6GB。ストレージはeMMC 64GBですがSSDを増設可能です。なお、ボディは全面アルミ製。

▲▼私が購入した海外通販サイト(現在は流通量が減っているためにリンクなし)と比較するとAmazonは割高ですが、それでも他製品と比較すると圧倒的な安さです。

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まとめ

大学生協でおすすめしているパソコンへの想いを記載しました。「高い」を連発しないように記載しましたが、想いを察していただければと思います。

大学生・家族ともにパソコンに詳しくない場合には、サポートのしっかりした大学生協のおすすめパソコンでもいいかもしれませんが、「高い」と思わざるを得ないその価格。

今回紹介のパソコンは一部の事例にすぎないのですが、通販では同クラスでスタイリッシュ、かつ安価なパソコンが多数販売されていますので、検討候補に入れてもよいのでは、と思います。

 


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