「CHUWI MiniBook X」と同型のTwin Lake N150を搭載する10.51インチ 2 in 1「Zwide NA105H」が、Amazonにて、44,329円にてタイムセール中です(2025年9月15日現在)。
「CHUWI MiniBook X」は50,900円での販売ですので、「Zwide NA105H」は約6千円安でとなり、10インチクラスのN150 / N100 PCをお探しの方にはおすすめです。なお、双方ともに、メモリ 16GBモデルです。
Zwide NA105Hのスペック
上の画像のとおり、ディスプレイが360度回転する Yoga スタイルの2 in 1です。筐体はアルミ製となり、質感の高いもの。惜しい事項としては、ポート類がUSB Type-Cのみ。同型のCHUWI MiniBook Xは、Jasper LakeのCPU、Alder Lake N100、Twin Lake N150と変遷していますが、継続して USB Type-Cのみの搭載。私としては、USB-A ポートが1つ欲しいところです。
なお、「CHUWI」「Zwide」ともに製造元ではなく、OEM 製品を販売しており、両製品は同一モデルです。
Zwide NA105H、N150を搭載 10.51インチの2 in 1が販売に。某社 MiniBook Xと同型モデルで、メモリ 16GB
▲▼スペックは上の記事においても掲載していますが、あらためての掲載です。特徴となる箇所に黄色網掛け、惜しい事項(上記のとおり、USB-Cのみのポート類)にピンク網掛けしています。
CPU | Twin Lake N150 |
GPU | Intel UHD Graphics |
メモリ | LPDDR5 16GB オンボード |
ストレージ | 512GB PCIe SSD |
ディスプレイ | 10.51インチ、解像度 1920 × 1200、アスペクト比 16 : 10、IPS |
WiFi | 11a/ac/b/g/n/ax |
Bluetooth | 5.2 |
ポート類 | USB Type-C(映像出力に対応)、USB Type-C (充電+データ) |
バッテリー容量 | 26.6Wh(7.6V/3800mAh)、45W PD2.0 急速充電に対応 |
サイズ | 244 × 166.4 × 17.2mm、946.7g |
OS | Windows 11 Pro |
その他 | ユニボディ アルミ合金製、ファンあり、バックライト付きキーボード |
NiPoGi E2 ミニPC 実機レビュー。Twin Lake N150を搭載、セール価格 14,399円と安価ながらも 普段使いでは快適に動作
▲▼N150を搭載するPCは、上の記事にて実機レビューしています。下の画像は実機で計測のGeekbench 5とCINEBENCH R23のベンチマークスコアですが、2018年に発売のハイエンド寄りのノートPCに搭載の、インテル 第8世代 Core i5-8350U / Core i5-8250Uと同水準のベンチマークスコアと体感レスポンスです。在宅勤務などでは、遅さを感じることなく動作します。
▼製品紹介ではそれほど強調されていませんが、筐体はアルミ製ユニボディ(アルミ削り出し)となり高品質なもの。ユニボディは見た目の美しさと軽量化に貢献します。
▼45Wの急速充電に対応し、15分の充電により3時間使用可能(理論値であり、実際はこの通りではありません)であることも特徴の一つです。
価格情報
冒頭に記載のとおり、2025年9月15日現在、Amazon タイムセールにて 44,329円にて販売中。同型の「CHUWI MiniBook X」が 50,900円での販売(Amazon 販売ページはこちら)ですので、約6千円安での販売です。
なお、「Zwide」は 8インチ UMPC、11インチ 2 in 1なども販売していますが、他ブランドの同型モデルよりも低価格で販売している事例が多いです。
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