先日、旬を過ぎたChuwi Hi10 ProをGearBestでポチッた私ですが、もう1機種 旬を過ぎたものの、その価格とスペック(つまりはコスパ)に惹かれているのが、ミニPCである「VOYO V1 VMac」。
2017年8月の記事で詳細に紹介しているのですが、今回 GearBestにて 前回の記事編集の際にはなかったSSD搭載量のモデルが、2017年11月5日時点の割引価格 185ドルで販売中ですので、あらためて短編にて掲載します。
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SSD 120GBのモデルが185ドル
▼こちらは、8月の記事 HDDも増設可能なミニPC「VOYO VMac」最安2万円未満で魅力いっぱい にて掲載のスペック表
▼そして、今回見つけたのがこちら。
▲SSD容量は、見出しが120GB、オレンジの表記は128GBと食い違っていますが、(海外通販サイトではよくあることなので)気にしないとしても、120GB あるいは128GBのSSD搭載で USD 185(2017年11月5日時点のGearBestでの円貨表記は21,064円)には興味を惹かれます。
なんせ、120GBクラスのSSD単体では、2.5インチの場合は6,000円台から、M.2.SSDは8,000円前後からとなっており、これにメモリ4GB / CPU / Windows 10がついて約21,000円とは安いです(これを言ってしまえば、中国製のPC・タブレットが全て同様にコスパが高いのですが)。
さて、過去記事の再掲ですが、私がこのVOYO V1 (VMac)に惹かれる理由は以下のとおり。
- メモリは8GB / SSDは512GBまで増設可能。さらには2.5インチのSATA HDD(2TBまでサポート)も搭載可能であり、例えば余っているHDDを有効利用できます。
- 拡張性では、上記以外にUSB 3.0を3ポート、有線LANポートも搭載し、必要にして十分。
- CPUは、Appolo Lake N3450 (N4200搭載機もあり)を搭載し、Webサイト閲覧、過度に重くない画像編集、動画視聴は全く問題はありません。
- 金属ボディに、アルミ製のラジエーター、ファンを備えており、小型PCで苦労しがちな排熱対策もバッチリ。
まとめ
私がこのVOYO V1 (VMac)を購入した場合の接続先は液晶テレビを想定。液晶テレビには デスクトップPC、Stick PCを接続しているのですが、現在の課題は以下の2点。
- デスクトップPCは、ファンの風切り音がやかましく感じることも
- Stick PCは、そのCPU(Atom)、メモリ2GBに非力さを感じ始めている
この課題をクリアするには、ノートPCの接続でも十分なのですが、余っているHDDやらメモリの増設やら、あれこれと弄りたいこともあり、VOYO V1 (VMac)に興味津々の私です。
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