約3ヵ月前の9月初旬に、海外通販サイトのGearBestから3,000円ほどで購入したTV Box。海外ではメディア視聴端末として人気のTV Boxですが、Android端末としての一般利用はいかがなものか。
本来は「Android端末としても、ブログ編集にも利用可能」としたかったのですが、ブログ記事の編集中にフリーズすることの多い状況です。
ハイスペックのTV Boxの状況は異なるかと思いますが、このフリーズが多い原因の一つとして、以下に記載のとおり 排熱処理が上手くできていないと推察します。
そこで今回は、TV Box内部の温度の実測と、簡易的に排熱効果を高めてみた状況のレポートです。
TV Boxの温度上昇、簡易ヒートシンクによる効果
▲私が購入したTV Boxを裏返しにした様子。
複数のスリットがあることから、排熱効果はよいだろうと想像していたのですが、以下のとおり、その内部の温度の上昇度合いは激しいものでした。
▼スリープから復帰後の温度は45度。
手持ちのAndroid スマホ(goo g07)のスリープ復帰後は30度前後だったため、この時点で45度は高め。排熱処理が上手くできていないこと以外に、もともと熱をもちやすいSoCなのでしょう。
▼そして、アプリを起動し数分間動かしてみると、たちまち70度前後まで上昇です。軽めのアプリでも、YouTubeを10分ほど視聴しても70度前後となります。軽めのアプリとYouTubeでは負荷が異なるため、多少の温度の差があってもよいのですが。
本体を触ってみると、上側は温かみを感じなかったのですが、底面はそれなりに温度を帯びています。
そこで、以下の画像のとおり、大きなヒートシンクを取り付けたStick PCをヒートシンク替わりに使用してみました。
▼Stick PCのヒートシンクの記事

▼利用しているヒートシンクはこちら
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この暫定的なヒートシンク利用時の温度の変化等は以下となります。
- YouTubeを40分ほど連続視聴しましたが、フリーズすることなく安定しています。また、その際の温度は70度前後と高いものの安定(最大 74度まで上昇)。
- 特筆すべきは、YouTubeを停止後の温度の下がり方が、ヒートシンクなしの場合と比べると、かなり向上しています。
- どれほどの向上かと言うと、ヒートシンクなしの場合には、60度台後半をしばらくキープしていたのですが、ヒートシンクありでは5分ほどで52度まで低下。
- 排熱をよくした効果か、あるいは他の影響かもあるかもしれませんが、現在のところ、いつになくフリーズすることなく安定動作しています。
上記では「ヒートシンクによる効果」を連発していますが、正確に記載すると 底部の風通しをよくしたこと、ヒートシンクを利用したことの双方の効果によるものです。
まとめ
TV Boxのフリーズが多いこと、内部温度が高い状況を鑑み、今回は簡易的なヒートシンクを利用したに過ぎないのですが、安価なTV Boxのフリーズ対策を垣間見たようであり、一定の効果ありと言えるでしょう。
さらに、ヒートシンク・排熱を工夫すると、Android端末としての常用も可能かも。検証のうえ確認できたところで追記します。
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