Amazonにて、CPU(SoC)に AnTuTu ベンチスコア 約37万となる Helio G100を搭載する Android タブレットが、クーポン価格 19,999円で販売されています。
LTE 未対応のWiFi モデルとなりますが、最大の特徴は 2560 x 1600の高解像度であること。8200mAhのバッテリーは20Wの急速充電に対応し、もちろん Netflixも含めた Widevine L1に対応しています。
RebotAi A11のスペック
私としては初めて認識するブランドですが、「RebotAi」ブランドの製品となり、モデル名は「A11」です。文末に記載していますが、同社は 同じく Helio G100を搭載する 8.68インチのタブレットも展開しています(ただし、解像度はHDクラスです)。
CPU | Helio G100、8コア |
メモリ | 物理メモリ 8GB + 拡張メモリ 16GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 11インチ、IPS、解像度 2560 x 1600、輝度 450 nits |
WiFi、Bluetooth | デュアルバンド WiFi、Bluetooth 5.2 |
LTE | 未対応 |
カメラ | フロント 5百万画素、リア 16百万画素 |
バッテリー容量 | 8200mAh、20Wの急速充電に対応 |
サイズ、重さ | 257 x 167.7 x 7.8mm、511g |
OS | Android 15 |
その他 | 2スピーカー、GPS搭載、Netflixも含め Widevine L1に対応 |
▲▼Helio G100の端末は初めての紹介ですが、上の画像にAnTuTu ベンチマークスコアは約37万とあります。以下の記事他にて実機レビューのHelio G99のスコアは約40万ですが、体感レスポンスとしては同じであり、普段使いではサクサクと動作します。

▲▼最大の特徴となるのが、2560 x 1600の解像度。Helio G99 / Helio G100のタブレットにて 2.5K 解像度の端末は多くありません。11インチの場合、2K 解像度でも十分に綺麗ですが、2.5K 解像度の場合には テキストを拡大した場合など、よりドットの目立ちにくい表示です。

スペックのその他の補足は以下です。
- 繰り返しの記載ですが、LTE 未対応のWiFi モデルです。
- タイトル下の画像にメモリ 24GBとありますが、物理メモリ 8GB + 拡張メモリ 16GBの構成です。拡張メモリはストレージの空き容量からの割り当てですが、最大 16GBまでの割り当てです。
- 128GBのストレージにおいて、eMMC or UFSの別を未確認です(製品情報に明記ありません)。
外観
外観について、ごく簡単に記載します。上の画像は、リアカメラの説明画像ですが、フラットなサイド、配色など、iPhone / iPadに似たデザインです。
▼下の画像のVSの端末は、数年前の端末のデザインのように感じます。金属製(アルミ製)の背面に、上述のとおり フラットなサイド、両サイドのラインのデザインなど、iPhone / iPadを意識していると思われ、質感の高いもの。なお、ケースは付属していませんが、Amazonのこちらのページにて販売されています。
▼2025年8月11日現在、クーポン利用により 19,999円にて販売中です。
▼こちらは 同じく Helio G100を搭載する、同社の8.68インチタブレットです(解像度はHDクラスです)。
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