「Rebecco」ブランドより、11.4インチ アスペクト比 7:5のAndroid 15 タブレット「M50」が販売されています。CPU(SoC)には定番のHelio G99、物理メモリ 8GB、LTE対応、4スピーカーにWidevine L1対応と、動画視聴や普段使いにバランスのよいスペックと機能のタブレットです。
なお、先日紹介の先日紹介の「BMAX I12 Power」とほぼ同じスペックと機能ですが、物理メモリの搭載量が異なります。
Rebecco M50のスペック
ほぼ同じスペックと機能「BMAX I12 Power」は、以下の記事にて紹介しています。2つめ以降の記事に掲載していますが、最近 通常のアスペクト比 16:10ではなく、iPadに近いアスペクト比の端末が増えてきており、よい傾向のように思います。
BMAX I12 Power、11.4インチ アスペクト比 7:5、Helio G99搭載のAndroid タブレットが発売に。セール価格は 19,999円
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BMAX I8、7.9インチ Android タブレット、スペックのまとめ。アスペクト比 4:3の貴重な端末。10,355円でセール販売中
▼「BMAX I12 Power」は 物理メモリ 6GB / ストレージ 128GB、物理メモリ 8GB / ストレージ 256GBのモデルがありますが、「Rebecco M50」は、物理メモリ 8GB / ストレージ 128GBのモデルとなります。
その他のスペックと機能は同じであり、BMAX / Rebeccoのモデルは、同一製造元の製品と思われます。なお、黄色網掛けは「BMAX I12 Power」と異なる事項ですが、LTE / FDDの対応バンドが多少異なります(「Rebecco M50」が、対応バンドが多い)。
CPU | MediaTek Helio G99、6nm プロセス、最大 2.2GHz |
GPU | Mali-G57 MC2 |
メモリ | 8GB + 最大 16GBの拡張機能 |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 11.4インチ、2408 x 1720、アスペクト比 7:5、IPSパネル、輝度 360 nits、90Hzのリフレッシュレートに対応 |
WiFi | 11a/b/g/n/ac |
Bluetooth / GPS | Bluetooth 5.2、GPS搭載 |
LTE | FDD: B1/B3/B5/B7/B8/B12(B17)/B18/B19/B20/B26(B66)/B28AB
TDD: B34/B38/B39/B40/B41 |
カメラ | リア 16百万画素、フロント 8百万画素 |
バッテリー容量 | 8000mAh、18W 急速充電 |
サイズ | 25.3 x 18.7 x 0.8cm、515g |
OS | Android 15 |
その他 | 金属製ボディ、Netflixも含めた Widevine L1に対応、4スピーカー |
繰り返しますが、「BMAX I12 Power」と「Rebecco M50」は、基本的には同型と認識していますので、詳細は上記の「BMAX I12 Power」の記事も参照いただければと思います。
▲▼Helio G99を搭載するタブレットは、以下の記事他で複数 実機レビューしています。AnTuTu ベンチスコアは約40万となり、負担使いではサクサクと動作します。
DOOGEE T30 Ultra 実機レビュー、Helio G99 / RAM 12GBでキビキビ動作、11型 2.5K 解像度 / NetflixでのWidvine L1にも対応
▼最大の特徴となるのが、iPadに近いアスペクト比の7:5の液晶であること。Helio G99 / アスペクト比 16:10の端末は複数の製品が販売され、既に飽和状態ですので、異なる特徴を持つ端末の展開はよい傾向です。
▲▼動画配信サイトの動画を高画質再生可能な「Widevine L1(概要はこちらの記事に掲載)」に対応しています。NetflixでのWidevine L1に未対応の端末もありますが、本製品はNetflixにも対応しています。
なお、他の端末の事例では、必ずしも4スピーカーの音質がよいとも言い切れませんが、4スピーカーを搭載し、大画面での動画視聴にも適しています。
▲スマホと比較すると控えめですが、18Wの急速充電にも対応しています。
価格情報
2025年8月24日現在のAmazon タイムセール価格は 19,999円。同型の物理メモリ違いと認識の「BMAX I12 Power」の価格が 19,998円ですので、物理メモリ 8GBの本製品のコスパが高いとの認識です。
ただし、メモリ 6GBの「BMAX I12 Power」においても十分であり、ブランドの認知度の「BMAX」が高いため、両製品で検討する場合にはお好み・価格での選択でよいと思います。
▼こちらは競合する「BMAX I12 Power」の販売情報と詳細記事です。

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