Apple M1 チップのMacBook Airを購入したのはよいものの、フルサイズのUSBポートがなく、手元にあるUSB 無線マウスなどを活かすことができません。Amazonなどを参照すると、MacBook Air / Proの5 in 2などのUSB ハブが多数販売されていますが、マッチング(装着時のグラつき)やWindows 10 PCに流用できないことが気になります。そこで代替として購入したのが、Rampow USB Type-C to USB 変換アダプター。ハブではないために利用範囲は限定されるものの、これなら安価で確実に、Mac / Widowsの双方で利用できます。
購入したUSB Type-C to USB 変換アダプター
購入した変換アダプターは、AmazonのUSB アダプターのカテゴリーでベストセラー1位になっている(2020年12月20日時点)、以下のRampow社の製品。Rampow社は、各種ケーブル・変換アダプターを多く販売しているために安心感もあります。
また、Ankerの製品(Amazonはこちら)も売れているようですが、使用しているM1 MacBook Airとの色のマッチングも考慮し、Rampow社の製品を購入しました。
▼USB ハブはこちらの製品を購入しました。HDMI出力、ハブのUSB Type-Cポートでの給電(充電)にも対応しています。
外観と使用感
多くのコメントを記載する必要もない(コメントする事項が少ない)製品ですので、簡潔に使用感を記載すると以下となります。
- 手元にある、Apple M1 チップのMacBook Air / Windows 10 PCともに即認識。普通に使用可能。
- 金属製で質感は高く、接続時のグラつきはありません。
- 2個付属していますが、M1 MacBook Airに2つ装着しても干渉はありません。
- 主に無線マウスの接続で使用していますが、アダプター部分の発熱も気にならず。金属のひんやり感がなくなっている程度です。
以降、写真での補足です。
▼1,000円未満の価格としては、しっかりとした外箱。写真は省略しますが、簡易的なマニュアルも付属しています。
▼カメラの倍率を上げていることもあり不鮮明が写真ですが、金属製(おそらくアルミ)で、ロゴも含めた質感は高いです。なお、反対面はロゴなしになっています。
▼Apple M1 チップのMacBook Airに接続した写真。
もちろん しっかりと機能し、2個取り付けても干渉することなく、ピッタリと収まっています。完璧なほどにピッタリなため、MacBook Air (Apple) 側で変換アダプターを2個装着することを想定していたようにも思えます。
▲上下の両側から触っても大きなグラつきもありません。逆に、グラつきがないために、挿入しているUSB ドングルのみを抜く際には、しっかりとアダプターを持って対応する必要があります。
▼Windows 10 PC (ThinkPad X280)に挿入。こちらも普通に機能し、グラつくこともありません。
まとめ
MacBook AirでのUSB マウスの利用にあたり、MacBook Air / Pro専用のハブの購入も検討しましたが、グラつきへの懸念・Windows 10 PCでも使える汎用性、用途限定の使い方では、今回のRampow USB Type-C to USB 変換アダプターの購入で正解でした。2個セットで1個あたり400円ちょっとと安価な割には質感もよく、Mac用・Windows用と2個を使い分けることもできます。
▼2021年2月21日追記。HDMIケーブルでの映像出力のため、HDMIポートを持つUSB ハブを購入しました。本体への給電も可能です。
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