BLUEDOT BNT-791W、1万円未満でも十分に使える8インチタブレット、公式サイトの情報にも驚き | Win And I net

BLUEDOT BNT-791W、1万円未満でも十分に使える8インチタブレット、公式サイトの情報にも驚き

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先日 家族が購入したamazon Fire HD 8を購入し操作してみて、Fire HD 8のコスパの高さに驚嘆。このHD 8と同じCPUを搭載する、コスパの高いタブレットとして、すっかり見落としていたのが 「BLUEDOT BNT-791W」。7.9インチ・クアッドコア・メモリ2GB搭載で、税込 送料無料の9,980円です。さらに驚いたことに、価格.comの売れ筋ランキングでは、iPad 2017 Wifiモデルを抑えて1位に君臨しています。今回は、この「BLUEDOT BNT-791W」の特徴などを確認してみます。

 

BLUEDOTの会社概要

BLUEDOT社のことを知らなかったため、公式サイトの会社概要を確認すると、千葉市所在・1997年設立の歴史のある会社です。私も千葉市に住んでいるため、また、後ほど言及しますが、公式サイトを参照すると、ユーザー 目線での対応などが感じられ、応援したくなってきました。

会社の概要を、公式サイトから引用すると以下のとおりです。

 

  • 1997年7月創立
  • 千葉市に所在
  • 初の製品は、1997年10月に発売の缶カメラを
  • 以降は、ポータブルDVDをメインに販売
  • 2014年10月に、SIMフリースマホを発売
  • 2015年11月に、普及版タブレット第3弾となる「BNT-71W」を発売
  • 2017年3月に、BNT-791W(1G)を発売

 

BLUEDOT BNT-791Wの概要

 

 

製品の概要を確認中に、BNT-791W詳細(公式サイト)を参照して感心したのは、以下の事項。公式サイトに、ここまで丁寧な記載・写真の掲載があるのは珍しい。これならサポートもしっかりしているものと思われます。

 

  • microUSB端子、電源ボタンなど、頻繁に使用するものについては、過去の同社製品であるBNT-71Wの修理データを参考にしながら、しっかりと改良を行っているとの記載と、その部分の拡大写真あり。
  • 使用しているCPU、RAM、ROMの拡大写真あり。中国メーカーなどでは、基盤の拡大写真を掲載することも多々ありますが、部分の拡大写真は珍しい。構成パーツのメーカーがしっかりと識別できます。
  • しかも、仕様にはディスプレイ・ROMなどのメーカー名や型番の記載もあります。
  • 実施している品質試験の概要と写真を掲載していますが、その数は公開されているもののみで19項目。他メーカーサイトでも、〇〇試験を〇〇回などと品質試験をクリアしていることを強調しているものがありますが、BLUEDOTでは写真を掲載しているため、信頼感・安心感が断然違います。

 

繰り返しますが、この公式サイトの製品説明はかなり丁寧。これを参照すると、ぐっと信頼感が増します。まずは、参照されることをおすすめします。もし、私が他のタブレットを持っていなかったら、思わず購入してしまいそうです。

 

▼件数は少ないものの、 BULUDOT社はYoutubeに、製品の梱包内容や、Google アカウントの取得方法などの動画をアップしており、初めてタブレットを購入する方、ユーザーに対する真摯に対応していることを感じとれます。ただし、ちゃっかりとオンラインショッピングへのリンクを貼っていますけど。

 

スペックの確認

手持ちの、Fire HD 8、NEC TE507 / FAWと比較しつつ、そのスペックを確認してみます。

 

(BNT-791Wは公式オンラインストアでの価格、TE507FAWはamazon価格です)

 

  • スペック表には記載していませんが、BNT-791Wは この価格でmicroHDMIポートを備えているのは立派。
  • BNT-791WとFire HD 8は同じCPU、メモリはBNT-791Wは2GB搭載と、Fire HD 8の1.5GBよりも多いもの。
  • 先の記事のとおり、また多くのレビュー記事のとおり、Fire HD 8のレスポンスが価格の割にはサクサクであることから、同CPU、メモリ容量の大きいBNT-791Wのレスポンスは、Webサイト閲覧、動画視聴などでは何の支障もないことは容易に想像できます。
  • 実際に、価格.com他のレビューを参照しても、レスポンスにストレスを感じないなどの肯定的なコメントが目立ちます。
  • アスペクト比4:3にして、解像度は1024×768。一般的なタブレットより劣り、各所のレビューでは小さい字文字は読みづらいなどのコメントもありますが、価格を考慮すると仕方のないところ。
  • サイズの割には、バッテリー容量が少なめで、私が所有する7インチタブレット TE507 FAWと同じ3500mAh。この価格では妥当なラインかと思います。
  • 本体にプラスチック感がただよっているのも、この価格ではやむを得ない。低価格なFire HD 8も同様に、プラスチック感満載ですし、一万円台半ばの、私の手持ちのTE507 FAWも同様です。2万円未満のタブレットに高級感を求めるのは無理なのでしょう。

 

まとめ

7.9インチ・クアッドコア・メモリ2GB搭載で、税込 送料無料の9,980円のコスパの高さもさることながら、その公式サイトで、パーツの品番・写真の掲載、各種試験内容などを開示していることにより、その真摯な対応・信頼感を感じ取れるBLUEDOT社。価格.com タブレットの売れ筋ランキングにて、iPad 2017 Wifiモデルを抑え、堂々の1位であることも納得。

 

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BLUEDOT オンラインストア

▽amazonでも販売していますが、メモリ1GBバージョンです。
BLUEDOT 7.9インチ タブレット(A53クアッドコア1.3GHz/RAM 1GB/ROM 16GB) BNT-791W(1G)

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