先ほどの記事にて「新大学生にピッタリなXiaomi Air 12」を紹介しましたが、我が家の新大学生の使用するPCとしては、近い将来的にはXiaomi Air 12クラスのPCを購入候補としているものの、現在 使用している機種は私のお下がりの2台で合計4万円弱のPCです。
なんせPC初心者の我が家の新大学生のこと、「いきなり高価(Xiaomi Air 12も国内製品と比較すると十分に安いのですが)なものを購入しなくても十分だよね」との想いから私のお下がりとしたのですが、本人は実用面では満足している様子。
過去記事からの抜粋ですが、このお下がりの2台を参考までに記載します。
自宅用に中古のCore 2 Duo機
まず、自宅用としては、2015年6月に中古で送料込8,888円で購入した以下のCore 2 Duo機です。ただし、メモリ増設・SSD化を含めると総額18,000円ほど(本体に、SSD 5,500円、中古のメモリ 400円、グラボ 3,000円)。これでも十分に安いですね。
- Core 2 Duo 2.93GHz
- メモリは2GBから4GBに増設
- ストレージは80GB HDDから120GB SSDに換装
我が子が受験生の頃から言及するに「このPCは速く、ノートPC(家族共用の2012年製のLenovo IdeaPad Z575。のちにHDDからSSDに換装)は遅くて嫌になる」とのこと。
さすがに、Core 2Duo機とは言え、Webサイト閲覧・受験勉強・大学のレポート程度なら、SSDの威力は凄まじいように感じるでしょう。
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▼グラボ以外は、パーツ増設後と全く同じスペックの中古はこちら
携帯用にChuwi Hi10 Pro
携帯用としては、人気の絶頂期を過ぎた2017年11月に、キーボード付で2万円ちょいで購入したChuwi Hi10 Pro。スペックは以下です。
- CPUはAtom Z8350
- メモリ4GB、ストレージはeMMC 64GB
- ディスプレイは10.1インチ IPS タッチパネル、解像度は1920×1200
- Windows 10とAndroid 5.1のデュアルOS(後にWindows 10のシングルブート化)
学生のレポート作成としては十分なスペックなのですが、以下に多少のクセがあります。
- キーボードのキーが硬く、2度打ちせざるを得ないことも。
- タッチパッドが敏感すぎて、タイピング中に触れていまい、思いがけない挙動となることあり。これは他のPCでも同様となることが多いのですが。
我が家の大学生は通学時に持ち運び、レポートなどを編集しているようですが、意外とキーボードとタッチパッドに不満はないようです。私はタッチパッドは使わず、マウスが必須なのですが、自宅でもマウスなしで使用しています。
なお、質感は国内の同クラスの製品と比較するとダントツで高いのですが、国内製品さえろくに見たことがない我が家の大学生には、この質感の高さがわかってないのが私としては寂しいところ。
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▼私が購入したGearbestでの販売情報。現在は通常価格程度に戻っていますが、2017年11月前後には180ドル程度で販売していたこともあり、セールを狙うのが得策。
▼Geekbuyingでは、クーポンコード「GKB28CF」の適用により、212.99ドルとなります。
まとめ
SSD化・メモリとグラボ増設したCore 2 Dou機が約18,000円(ディスプレイ別)、10.1インチのChuwi Hi10 Proが2万円ちょいで合計4万円弱。
当初は以下のXiaomi Air 12か、あるいはよりコスパの高いTeclast F7(持ち運びには大きい)か、または周囲の状況にあわせて国内製品かと思ったのですが、しばらくは上記のセットで様子見です。
▼私は以下のEZBook 3 ProをメインPC並みに使用していますが、13インチクラスならおすすめ。
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