Oscal PowerMax 700、700W出力、12台のデバイスに接続可能、PD100W出力対応のポータブルバッテリーが発売に | Win And I net

Oscal PowerMax 700、700W出力、12台のデバイスに接続可能、PD100W出力対応のポータブルバッテリーが発売に

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国内外通販にて、Android タブレットやスマートフォンを展開する「Oscal」ですが、Amazonにて ポータブル電源「Oscal PowerMax 700」が販売されていますので、概要を記載します。

私は数年前の千葉での台風による大規模停電時に ポータブル電源が大活躍したのですが、「Oscal PowerMax 700」はモデル名にあるとおり、定格700Wの出力、最大12台の機器に接続可能と、万一の災害時にも頼もしいポータブル電源です。

製品情報はこちら

Oscal PowerMax 700、Amazon

Oscal PowerMax 700の特徴

Amazonの製品紹介から、製品の特徴を抜粋しました。サイズについては Amazon サイトと英文の公式サイト ニュースに明記ないのですが(Amazonでは梱包サイズ 37.6 x 37.4 x 26.5 cm 7.7 kgの記載があり、これがサイズかも。Amazonでは梱包サイズ=本体サイズであることも多いです)、Amazon サイトの動画を見る範囲では、コンパクトなボディです。

  1. 666Whの大容量、定格700W出力(瞬間最大出力 1400W)、50Hz/60Hzの切替可能
  2. バッテリーの充放電を800回繰り返し使用した場合も、85%の容量を保持
  3. 同時に12台のデバイスに接続可能。具体的には、AC出力 x 2、USB-A x 4、USB-C x 2、シガーライターソケット、DC-12V x 2、ワイヤレス充電
  4. 接続先への急速充電 PD100Wをサポート
  5. バッテリー 安全保護システム(BMS)を装備。本体の温度が45℃を超えると、自動的に冷却ファンを起動して機体の温度を制御
  6. 本体への充電は、ACアダプター、シガーソケット、PD65W、ソーラーパネル(別売り)の4種類
  7. 視認性のよい大型LCDを搭載

 

同価格帯(4万円台半ば)の他製品も概ね同様かと思いますが、私が魅力に感じる事項は以下です。数年前に、私が住む千葉では、台風による停電が数日間あったのですが、その際にはポータブル電源が活躍しました。この経験もあり、高出力で 12台の同時接続、上記2の充放電サイクルは頼もしいです。

  1. スマホのワイヤレス充電に対応(急速充電のほどは未確認)
  2. PD65Wの本体への充電に対応
  3. 急速充電 PD100Wをサポート。ノートPCでも幅広に対応できそうです。
  4. 高出力で 同時に接続できる台数が多いこと。

 

▼私が複数のポータブル電源をレビューしたなかで、ポイントになる事項の一つがファンの音量。他社の数年前の製品では大きなファン音となるものもありました。高出力と静音を両立するのは難しいとも思いますが、ファンの音量を確認したいところです。

 

▼バッテリー 80%の充電を行うのに要する時間は、ACアダプターで3時間と、比較的短いです。さすがに、10時間と長くなりますが、USB-Cの65W入力に対応していることもメリットの一つです。

 

▼スマートフォンやノートPCへの充電・充電可能な回数が多いことは当然として、小型炊飯器や扇風機にも充電可能であることが頼もしいです。数年前の台風での大規模停電時には、ポータブル電源での扇風機は特に重宝しました。

 

▼入出力ポートは画像が小さく確認しづらいため、Amazon サイトにて確認ください。出力ポートは AC出力 x 2、USB-A x 4、USB-C x 2、シガーライターソケット、DC-12V x 2、ワイヤレス充電の12個です。製品紹介にワイヤレス充電は明記されていませんが、Amazon サイトの動画にて確認できます。

価格情報

2023年5月8日時点のAmazon 価格は 79,999円の価格表示となっていますが、50%オフクーポンとの表示があり、39,999円での販売です。

なお、Oscal 公式サイト、AliExpressでも確認してみましたが、公式サイトではニュースの取り扱い、AliExpressでの販売は見当たらず、Amazon 先行販売のようです。

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