5月半ばに予約開始、6月の販売の予定の、8.4インチのOne Mix 3。4/26付の公式Twitterでそのスペックが明らかにされています。当Twiitterそのままの情報となりますが、コメントを添えてOne Mix 3のスペックを記載します。
情報元
One Mix 3のスペック
上の画像はOne Mix 2Sとなりますが、Core m3-8100Y、PCIe SSDを搭載する2Sに対して、One Mix 3のスペックはいかがなものか。公開されているスペックは以下となります。
- CPU : Core m3-8100Y
- GPU : Intel UHD 615 Graphics
- メモリ : 8GB DDR3
- ストレージ : PCIe SSD 256GB or 512GB、その他 SATA M.2 SSD 空きスロットあり
- ディスプレイ : 8.4インチ、解像度 2560 x 1600、タッチパネル、アスペクト比 16:10、筆圧 4096レベルのスタイラスペン対応(2048レベルから向上)、360度回転機構
- ポート類 : USB 3.0、USB Type-C、Micro HDMI
- 4G LTEをサポート
- バッテリー : 8600mAh
- キーボード : バックライト機能、指紋認証
- サイズ : 204 x 129 x 14.9mm、650g
黄色網掛けはOne Mix 2Sと共通する、特徴となるスペック。ピンク網替けはスペックアップしたポイントです。
- 8.4インチクラスとなると、もはやOne Mix 2Sの特徴も薄れる感覚がある一方、私のようにド近眼 & 老眼では7インチではかなり厳しいため、大きくなって、さらに解像度もアップして正解か。
- One Mix 2シリーズのアルミ製の精緻・成功な造りを継続することは間違いなく、その質感に期待。
- 4G LTEサポートについては、M.2 ポートを利用しての対応。技適の課題もありますが、LTE対応版・非対応版の双方を販売となると選択の幅がひろがります。
- CPUはOne Mix 2SのCore m3-8100Yを維持。One Mix 2-2Sと大幅にスペックアップしたように、3Sとスペックアップすることがある場合にはCPUの変更にも期待。
▲上の画像はOne Mix 2Sですが、最大のポイントはキーボード。8.4インチともなると、通常のレイアウトで十分に快適なタイピングが可能ですが、One Mix / One Mix 2シリーズと同様に変則的なキーボードでないことを期待。
以下のTwitterでは、シルバーのOne Mix 3らしきキーボードのごく一部が掲載されていますが、質感は高そうであるものの、全体のレイアウトはわからず。
2019年4月27日時点で流出している、One Mix 3の画像は以下。
▼シルバーのボディと同色のキーは、バックライト付きと言えどもキーの視認性に難ありか? 私は同色系のキーボードであるJumper EZBook X4のキーボードの視認性のわるさに耐えかねて、ブラックキーボードを購入したほどですので(「AliExpressにEZBook X4のブラックキーボードを注文。パーツ適合の確認など、AliExpressの神対応に感心」)。
▲見える範囲では変則的なキー配置ではないのですが、全体のレイアウトとタイピング感が気がかり。
▼こちらはブラックボディですが、右のOne Mix 2より数mmスリムになっています。
▼One Mix 2Sの実機レビュー記事。質感は高いものの、やはりポイントはキーボード。
▼こちらはライバルとなるであろう、GPD Pocket 2 Max。同時期にスペックが明らかに。
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