MINISFORUMより、CPUにAMD Ryzen 7 8845HSを搭載するミニPC「MINISFORUM UM880 Plus」の発売です。Amazonで販売のセットモデルは、DDR5 メモリ 32GB / PCIe 4.0 SSD 1TBと このクラスとしては一般的な仕様ですが、USB4とOCulink ポートを搭載することが特徴の一つです。
MINISFORUM UM880 Plusのスペック
CPUには、AMD Zen 4 アーキテクチャの8コア 16スレッドとなる Ryzen 7 8845HSを搭載しています。Ryzen モバイル向けの8045シリーズ 上位のCPUとしては、以下の記事にて実機レビューの Ryzen 9 8945HSがあります。
MINISFORUM UM890 Pro 実機レビュー、Ryzen 9 8945HS、メモリ 64GBを搭載し、パワフルで静音。OCulinkでの外付けグラボも安定動作
ベンチマークでは Ryzen 9 8945HSがやや高いスコアとなりますが、普段使いでの体感レスポンスでは同水準となり、キビキビと動作します。
▼スペックは下表です。2025年3月20日現在、当製品は公式サイトには掲載がなく、Amazon サイトにはサイズが記載されていません。下表のサイズは、おそらくは同じ筐体の「UM880 Plus」のものを掲載しています。
CPU | AMD Ryzen 7 8845HS、Zen4 アーキテクチャ、8コア 16スレッド、最大 5.12GHz |
GPU | AMD Radeon 780Mグラフィックス |
メモリ | DDR5 5600 32GB(16GB x 2)、最大 96GB |
ストレージ | M.2 2280 PCIe 4.0 SSD 1TB、PCIe 4.0の空きポートあり |
WiFi | WiFi6E 対応 |
Bluetooth | 5.3 |
ポート類 | HDMI、USB4、DisplayPort、USB-A 3.2 x 2、USB-A 2.0 x 2、2.5G 有線LAN、OCuCulink |
サイズ | 130 x 126.5 x 50.4mm |
OS | Windows 11 Pro |
その他 |
▼USB4とOculink ポートは背面にあります。上位の製品の場合、USB4を2ポート搭載するものがありますが、本製品は1ポートのみの搭載です。
▼このクラスの同社他製品と同様に、SSDとメモリの冷却用にシステムファンを備えています。なお、メモリ・SSD スロットにアクセスするには、底板とシステムファンのブラケットを外す必要があります。
▼メモリはDDR5 5600MHzの2スロット、PCIe 4.0 SSDも2スロットです。ただし、製品説明には明記ありませんが、OCulinkは付属のM.2 アダプターを取り付けての使用となり、OCulinkのアダプターとM.2 SSDは排他使用となります。
▲▼上の写真は、同社のOCulink ドッキングステーション「DEG1」に「UM890 Pro」との組み合わせの事例ですが、同じグラボでのベンチスコアでは、自作PCでのグラボ内蔵時のベンチスコアと大きく乖離することなく、安定動作しています。OCulink ポートを装備する「UM880 Plus」や他のミニPCで、OCulink ポート経由にてグラボを接続する場合、筐体の質感の高さからも「DEG1」をおすすめします。
MINISFORUM DEG1 実機レビュー、アルミ製の高品質なOCulink 拡張ドック。ミニPCにおいて、外付けグラボが安定動作
MINISFORUM UM890 Pro 実機レビュー、Ryzen 9 8945HS、メモリ 64GBを搭載し、パワフルで静音。OCulinkでの外付けグラボも安定動作
価格情報
2025年3月20日現在のAmazon 価格は、クーポン利用により 86,990円。同じく Ryzen 7 8845HS / メモリ 32GB / SSD 1TBを搭載し、USB4 / OCulink ポートを備えたミニPCの事例として、以下の2製品があります。これら2製品は、USB4を2ポート装備して 7万円台での販売であり、USB4を1ポートで8万円台の「UM880 Plus」はコスパとしては、やや厳しいところです。
- AOOSTAR GEM12(Amazonはこちら)
- GMKtec K8 Plus(Amazonはこちら)
▼「MINISFORUM UM880 Plus」の販売情報です。
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