
2023年11月5日現在、CPUにRyzen 7 4800Hを搭載するミニPC「MINISFORUM UM480XT」のDDR4 メモリ 16GB / PCIe SSD 512GBのモデルが、Amazonにて 41,290円、MINISFORUM 公式ストアにて 39,190円で販売されています。
私は下位のRyzen 5 4500Uを搭載する「UM450」を所有していますが、「UM450」においても在宅勤務では快適に利用でき、「UM480XT」なら より余裕を持って動作します。
引用元・販売元
MINISFORUM UM480XT、MINISFORUM 公式ストア
MINISFORUM UM480XTのスペック

筐体は上位のUM560やUM580と同じ樹脂製、縦置きスタンド付属となります。
MINISFORUM UM450 実機レビュー、シリーズ エントリー構成ながらも十分に快適動作。負荷をかけてもほぼ無音の静音性
▲▼下位で同じ筐体を採用し(ただし、メモリとPCIe SSDを冷却の、上の画像のヒートシンクを装備せず)、Ryzen 5 4500Uを搭載する「UM450」は、上の記事にてレビューしています。確認したところ、「UM480XT」は「UM450」と比較すると、CPU以外は同じ構成です。このため、外観や2.5インチ HDDの取り付け時の写真などは、上の記事を参照ください。
| CPU | AMD Ryzen 7 4800H、8コア16スレッド、最大 4.2GHz | 
| GPU | Radeon Graphics、周波数 1600MHz | 
| メモリ | 16GB (DDR4 8GB x 2) | 
| ストレージ | M.2 2280 512GB PCle 3.0 SSD、2.5インチ SSD / HDDを増設可能 | 
| WiFi | デュアルバンド対応 | 
| Bluetooth | 搭載 | 
| ポート類 | HDMI x 2、USB Type-C x 2(データ専用、映像出力対応)、USB A 3.2 x 2、USB A 2.0 x 2、有線LAN | 
| サイズ | 127 × 128 × 47mm | 
| OS | Windows 11 Pro | 
| その他 | 縦置きスタンド付属 | 

▲▼Amazon サイトに、Geekbench 5のベンチスコアは「シングルコア 1147、マルチコア 7886」と公開されています。一見して、マルチコアのスコアが高すぎると思ったものの、以下の実機で計測のRyzen 5 4500U、Ryzen 7 5800Hのスコアから判断すると妥当なところ。
Ryzen 7 4800Hは旧世代となりますが、この水準のスコアの場合、普段使いやExcelなどの在宅勤務ではキビキビと動作します。


▲▼2つめの画像のスコアは、以下のミニPCで計測したもの。
GEEKOM A5 ミニPC 実機レビュー、AMD Ryzen 7 5800H / メモリ 32GBを搭載し快適に動作。3基のSSDを搭載可能
▼CPU以外は同じ構成となる「UM450」のレビュー記事より、一部の写真を再掲載。
上の写真は、USB Type-Cポートから iMac 27インチ Mid 2010に映像出力している様子、下の写真はHDDを増設したもの。「UM480HT」も同様に対応することができます。


▼当初、Amazonのセール情報の記事の予定でしたが、11月5日現在では 公式ストアが安いです。
 
  
  
  
  


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