MINISFORUM オンラインストアにて、5月8日(日)まで GW セールを開催しています。AMD Ryzen 9 5900HXを搭載する「HX90」、Core i5-9500Fを搭載する「H31G」のハイエンド機のほか、Jasper Lake N5095を搭載のエントリー機などがセール対象となっています。
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H31G、Core i5-9500F / GeForce GTX1050Ti 搭載
以下の記事にて、2020年9月に実機レビューのやや古い製品となりますが、CPUに 6コア6スレッドのCore i5-9500F、GPUにGeForce GTX1050Ti、メモリ 16GBを搭載するミニPC「H31G」。当時としては、かなりハイエンドな構成です。
MINISFORUMのハイエンド ミニPCの元祖的な位置づけとなり、内部の作り込みや冷却対応も万全なボディは、その後のハイエンド機にも採用されています。
▼実機で計測のGeekbench 5のシングルコアのスコアは 1216となり、在宅勤務でのデータ量や関数が多いAccessやExcelもキビキビと動作します。
▼メモリ 16GB、PCIe SSD 512GBの構成で 94,690円。オンラインストア・販売サイトの上部にあるクーポンコードを利用しての価格です(他のミニPCも同様です)。
JB95、Jasper Lake N5095
前世代のGemini Lake N4100よりも大幅にパフォーマンスアップとなった Jasper Lake N5095を搭載する「JB95」。同CPUを搭載するミニPCは、以下の記事で実機レビューしていますが、レスポンスはインテル 第6世代のCore i5-6200U相当となり、そのコスパ度はかなりのもの。
▼MINISFORUMのラインナップのなかではエントリークラスとなりますが、他のミニPCと同様にメモリと2.5インチ SATA SSDを増設することができます。
▼メモリ 8GB、SSD 128GBのセール価格は 33,433円
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HX90、AMD Ryzen 9 5900HX ベアボーン
8コア16スレッドのAMD Ryzen 9 5900HXを搭載し、ボディ素材は 冷却を考慮した炭素繊維複合材料を採用、縦置き可能でツートンの配色と、他社製のミニPCにはない特徴を持つ「HX90」。PCIe M.2 SSD以外に、2.5インチ SATA SSDを2基増設可能であることも特徴の一つです。
メモリ・SSDのセットモデルも販売されていますが、このクラスのミニPCの購入層には、手持ちのパーツを活かせるベアボーンが高コスパです。
▼メモリはもちろん 2スロット、2.5インチ SSDは底面に並列で増設可能。
▼ボディ素材の炭素繊維複合材料に加え、横置きでの両サイドはヒートシンク状となり、冷却対応のこだわりを感じます。
▼ベアボーンのセール価格は 69,980円
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UM350、AMD Ryzen 5 3550H
MINISFORUMの、AMD Ryzenを搭載するミニPCとしてはエントリークラス(一般的にはミドルレンジ)となる「UM350」。CPUに 4コア8スレッドのAMD Ryzen 5 3550Hを搭載し、インテルのCPUでは第8世代のCore i5相当。在宅勤務などでの使用ではサクサクと動作し、静音性も兼ね備えていることが大きなポイント。もちろん、メモリは2スロットで増設でき、2.5インチのSATA HDD / SSDを取り付けることができます。
また、映像出力は、USB Type-C、DisplayPort、HDMIの3系統。いづれも 4K@60Hzでの出力が可能です。
▼メモリ 8GB、SSD 256GB版のセール価格は 39,590円。
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B550、Ryzen 7 5700G
こちらはGWセール対象ではありませんが、現在予約販売中・出荷は来月(6月)と近づいてきたこともあり掲載します。CPUは 8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 5700Gと ハイエンドであるうえに 拡張ドックが付属し、別途 電源を確保した場合には デスクトップ用のCPUへの換装や外部GPUの増設も可能なことが最大の特徴。
▼外部GPUを接続した場合の構成はこちら。本体底面から電源ケーブルを外部電源に接続します。ミニPCと言うよりも、ケースのないデスクトップPCの趣きでしょうか。
▼公式ストアの販売情報。かなりの詳細情報が網羅されています。
▼製品の詳細記事はこちら。
▼その他製品のセール情報は、以下のセール会場を参照。
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