6月末から 一部の地域では40℃超えとなる 暑い日々が続いていますが、パソコンで在宅勤務や記事の編集を行っていると、冷房をつけているにもかかわらず、Mac miniとミニPCの熱により汗がとまらない状況に。そこでたまらず、以前に購入した大型ファンで冷却対応です。ファンが2つセットの製品を使用しているのですが、一つはMac mini あるいはミニPCの冷却用に、一つは簡易扇風機として、風量は控えめながらも よい感じです。
使用した冷却ファン
使用した冷却ファンは、以下の記事で掲載の古い iMacの冷却のために購入したもの。12cmのファンですが、風量は3段階の調整機能済。購入時には静音にこだわっていたため、風量は弱めです。なお、12cm ファンの2個セットですが、接続先のUSB ポートが一つでよいこもメリットの一つです。
Mac miniでの使用感
冷却ファンを設置したのは、以下で掲載の「Mac mini 2012モデル」。常時電源をオンにしているのですが、冬場にはそれほど熱を感じなかったものの、気温 35℃(エアコンの設定温度 25℃)ともなると、室温の高さに加えて Mac miniの熱気が顔面にまで伝わり、在宅勤務の続行に難ありです。
▲▼2つセットのCPUファンのため、上の写真のようにサンドイッチ構造にもできますが、そこまで行うほどでもたく、また 不格好になるために、現在は 一つのファンをMac miniの上に、もう一つを簡易扇風機として使用しています。ごく簡単な記載となりますが、使用感は以下となります。
- 実際の内部の温度を計測していませんが、Mac miniを触ったなかで、また 顔周辺での体感的には効果があります。風量よりも静音性重視のファンを使用しているために劇的ではありませんが、Mac miniの表面も「かなり熱い」から「多少の温もり」程度になりました。
- 静音性については、12cmの低回転でもあり、気にならない程度のファン音です(一般的なUSB 卓上扇風機の微風を多少静かにした程度、高音ではないために気にならず)。
- 卓上扇風機としての利用を前提とした製品ではないため、急速に冷やすことには不向きですが、周囲の温度がある程度下がった状況での使用はわるくありません。
以上、手元にあったファンを流用したのみのため、Mac miniに最適なファンは他にあるはずですが、取り急ぎ的な記事でした。Mac mini用のファンを探してみると、以下の14cm ファンの製品もありますが、価格的にも今回使用の汎用的なファンで十分とみています。
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