木目調のPCデスクの天板を粘着シートでホワイト化したのですが、マウスの滑りがよくないために、ロジクールのデスクマット(MP20MG) を購入しました。シックなカラーで背面はラバーベースで滑りにくく、もちろんマウス操作も全く問題なしです。今回はこのロジクール デスクマットの簡易的なレビューを記載します。
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ロジクール デスクマットの特徴
はじめに、Amazonの製品紹介と外箱などから抜粋のロジクールデスクマットの特徴を記載します。
- カラーは「ミッドグレー」、「パープル」、「ローズ」の3色展開
- サイズは 70 x 30 x 0.2cm、286g
- 表面は撥水加工を施した、肌触りのよい生地。水などをこぼしても拭き取り可能
- 上質な素材で、マウスのスムーズな移動と滑りを実現
- 裏面はゴム製の滑り止め付き
- 端はほどけないよう ステッチ加工で補強
大きな特徴には黄色網掛けしました。私が他製品ではなく本製品を購入した理由は、まさに黄色網掛けの「撥水加工」「裏面の滑り止め」に惹かれてのこと。表面がPUレザーの製品が主流ですが、マウスの滑り、裏面の滑り止めの決定打に欠け、また、ロジクールの安心感も大きいです。
外観
続いて外観について記載します。使用感は写真でのコメントに加え、文末にあらためて記載しています。
開封
▼Amazonの大きな段ボールに加え、製品の外箱もしっかりしており、輸送時も安心。
▼70 x 30cmの大きな製品であり、まるめて収まっています。
▼実物は写真よりも僅かに青みがかったグレーです。エッジのステッチ加工とのツートンもよい組み合わせです。
▼もちろん、エッジのステッチ加工の処理も丁寧です。素材としては合皮ではなく、一般的なマウスパッドをきめ細やかにしたようなイメージです。
▼ゴム製のすべり止め。想像以上にしっかりと固定でき、使用時に端を持って引っ張っても動くことはありません。
マウス、キーボードの設置事例
70 x 30cmとデスクマットとしては標準的なサイズです。サイズ感を確認できるよう、複数のキーボード・マウスの設置事例を掲載します。
▼こちらはロジクールのK380、M590との組み合わせ。10キーなしのキーボードでは、かなりの余裕があります。
▲▼「ロジクール K380」は、Bluetoothのマルチペアリング機能により、3台のPCなどをワンタッチで切替でき、浅めのキーストロークで軽快にタイピング可能、かつ安価なため、おすすめのキーボードの一つです。
▼こちらはMac向けのSatechi X1 キーボードと、Satechi M1 マウスとの組み合わせ。Satechi X1も3台のPCなどとのマルチペアリングに対応しています。
▲Satechi X1は Macとのデザインの親和性、タイピング感もMacBookの旧製品(インテル Mac)に近く、現在 Macでメイン利用しています。レビュー記事は準備中ですが、2022年10月22日時点では公式サイトで品切れとなっており、私は中古で購入しました。参考までに、Amazon リンクを掲載しましたが、品切れにより割高なため、価格が落ち着くまで待ち状態です。
▼こちらは 10キー付きキーボードとの組み合わせ。マウスがもう1個おけるほどの余裕があります。
▲▼ iCleverのキーボードですが、サイドはMacのキーボードに似ており、タイピング感もよく、Windows PCでメイン利用しています。
▼奥行は MacBook 12インチとほぼピッタリなサイズ。PCを縦に置くことはないのですが、13インチクラスでは はみ出てしまいます。
使用感
上の画像は iMac 27インチにて、実際に使用中の写真ですが、使用感をランダムに記載します。私は他のデスクマットを使用したことがないために、他製品との比較はできないのですが、滑りにくい背面で、グレーの色合いもよく、デスクの見栄え的にも購入して正解でした。
- 開封直後は上の写真のように 端の丸みが残ったままですが、2,3時間での放置していると フラットになります。
- 薄いグレーとエッジの濃いグレーのマッチング・配色もよいものです。
- 特筆すべきは、裏面のゴム素材により滑りにくいこと。端を持って引っ張っても動かないほどに、しっかりと固定できています。
- マウスの滑りは、一般的な合皮素材ではないマウスパッドと同様です。デスクとマウスの組み合わせによっては、デスクマットなしがよいと感じることもあります。
- 合皮のマウスパッドや木目調デスクでのマウス操作と比較すると、やや滑りの抵抗が大きいようにも感じます。ただし、マウスの滑り・操作には影響ありません。
- 撥水の状況の写真を掲載していませんが、水滴を垂らして撥水することも確認済です。
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