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LIFEBOOK WU4/G2 FMV Zero、Core i5-1235U搭載 オールブラック軽量ノートのスペックと特徴

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富士通より 13.3インチの軽量ノート「LIFEBOOK UHシリーズ」の2022年6月モデルが販売されています。このうち、私の興味は世界最軽量 約634gのモデルではなく、ボディカラーからロゴに至るまで全てをブラックで統一した「LIFEBOOK WU4/G2(FMV Zero)」。

キーボードの印字までブラックのため、バックライトをつけないとタイピング時の視認性はよくないとも思いますが、10コア12スレッドのCore i5-1235U、もしくは  Core i7-1255Uを搭載した、オールブラックモデルに惹かれます。

引用元

LIFEBOOK WU4/G2(FMV Zero)、2022年6月モデル 販売ページ
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LIFEBOOK WU4/G2(FMV Zero)、2022年6月モデル 詳細情報
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スペック

富士通 WEB MARTの最安構成(2022年6月27日時点で 税込179,858円)のスペックは以下となります。

CPU Core i5-1235U、10コア 12スレッド、最大4.4GHz
GPU Intel Iris Xe グラフィックス
メモリ 8GB オンボード、デュアルチャネル対応  LPDDR4X-4266
ストレージ 256GB PCIe SSD
ディスプレイ 13.3インチ、IPS パネル、解像度 1920 x 1080、非光沢
WiFi WiFi 6対応、11ax/ac/a/b/g/n
Bluetooth 5.1
ポート類 Thunderbolt 4 USB4(Gen3) Type-C ×2、USB3.2(Gen1)Type A × 2、HDMI、有線LAN
サイズ 307 × 197 × 15.5mm(突起部含まず)、約865g~
OS Windows 11 Home 64ビット版
その他 約92万画素 Web カメラ、バックライト付きキーボード、指紋認証搭載

 

WEB MARTにて、CPUやメモリ・ストレージの搭載量などを自在にカスタマイズできますが、スペックの補足、コメントは以下です。

  •  インテル 第12世代 Core i5-1235UのGeekbench 5 CPUベンチマークの事例としては、シングルコア 1650、マルチコア 7200。所有する M1 MacBook Airと同水準のスコアとなり、キビキビと動作します。
  • メモリはオンボードとなりますが、10コア12スレッドのCore i5ですので、今後 数年間使用する前提で、16GBとしたいところ。ただし、メモリ 16GBのオプションはなく、メモリ 16GBは上位のCore i7-1255Uとのセット、 +41,800円となります。
  • 世界最軽量ノートPC (約634g~)となるモデル(ブラックモデルではありません)の価格は、税込179,317円〜。
  • 急速充電対応により、わずか30分でバッテリー容量の約50%まで充電、Power Deliveryに対応したモバイルバッテリーからの充電にも対応しています。

 

▼もちろん、指紋認証を装備していおり、状態表示のインジケーターまでブラックです。

 

▼奥行 197mmとコンパクト、厚み 15.5mmの薄さにもかかわらず、Thunderbolt 4 USB4(Gen3) Type-C ×2、USB3.2(Gen1)Type A × 2、HDMI、有線LANと、ポート類の豊富さは相変わらずです。

外観

続いて外観について記載します。オールブラックであること以外は従来モデルを踏襲しています。上の画像のとおり、左右上下のベゼルともに狭く、ブラックボディと相まって、全般的に引き締まって見えます。

 

▼ブラックの天板も精悍であり、左下の富士通のブラックのロゴも さりげなく好感が持てます。なお、ロゴは光沢ブラック・天板はマット仕上げとなっています。また、サイドのインターフェースを表すアイコンも光沢ブラックと凝っています。

 

▼キーボードは「日本語配列 かな表記なし」が装備されています。印字がすっきりしており、この仕様が好みの方も多いと思います。

▲▼パックライトオフでは、キーの印字の視認性が気になりますが、これを差し引いても魅力的なブラックモデルです。

まとめ

インテル 第12世代 Core i5-1235Uを搭載の13.3インチ軽量ノートとしても、もちろん魅力ですが、オールブラックの精悍なFMV-Zeroは大いに惹かれます。何度か記載のとおり、ブラックの印字の視認性が気になりますが、バックライトを点灯することにより、大きな課題とはならないでしょう。

引用元

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