ThinkPad、MacBookと中古のノートパソコンを買い集めている私ですが、最近 はまりつつあるのが Let’s note。12インチの「CF-SZ5」、10インチの「CF-RZ5」を購入しましたが、1kg未満の軽量であることに加え、意外とよいのがキーボードのタイピング感。2製品のみを使用した範囲となりますが、Let’s noteのキーボードのタイピング感について記載します。
Let’s note、キーボードのタイピング感
国内ブランド、海外大手ブランドのPCとしては、Mac、Lenovo、富士通、NEC、Dell、マウスコンピューター、ASUSなどのキーボードの使用経験のある私。好みは人それぞれとなりますが、これらのうち、タイピング感のよいシリーズ製品の順位をつけるとすると、ThinkPad、MacBook = Let’s noteとなります。
富士通やNECは製品により異なりますが、「NEC VersaPro VG-N(VK22TG)、中古購入の超軽量、2.5K解像度 13.3インチノートの実機レビュ」のキーボードもよいものです。
さて、ThinkPad、MacBook = Let’s noteの順位付けの背景、Let’s note(CF-SZ5、CF-RZ5)のキーボードの使用感は以下となります。
- Lenovo ThinkPadは、製品によりタイピング感は多少異なりますが、どの製品(手元にあるのは 8製品)も外れがなく、程よい押し込み感と戻り感により、リズミカルにタイピングできます。
- 私はThinkPadのトラックポイントを多用しないのですが、補助的な使用としては便利です。
- MacBookは、やや浅めのキーピッチと適度なキーサイズ、柔らかい押し込み感で、ThinkPad以上にリズミカルにタイピング可能です。
- また、MacBookの日本語キーボードは、スペースキー両隣の「英数」「かな」の切替キーが秀逸。私はWindowsのスペースキー両隣の「無変換」「変換」キーを「英数」「かな」に割り当てていますが、サイズが他のキーより小さいことも多く、使い勝手はMacBookが良好です。
- 一方、Let’s noteのキーボードは、MacBookよりもさらに浅いキーピッチで、戻り感をやや強くしたイメージ。12インチのCF-SZ5の場合、ThinkPadとMacBookよりも一段高いタイピング音と相まって、テンポよく高速タイピングが可能です。
- なお、SurfaceはSurface Goのみの操作のため、順位付けの対象から外しましたが、10インチのLet’s note CF-RZ5と比較した場合、キーピッチの広さから(私のSurface Goは英語キーボード。日本語キーボードの場合は多少異なるかも)、Surface Goがより快適です。
▼こちらは10インチのLet’s note CF-RZ5のキーボード。キーピッチは狭いのですが、10インチとしては快適な部類です。
まとめ
あくまで私個人の使用感での参考程度の記事となりますが、思った以上に快適なLet’s noteのキーボード。12インチクラスの場合には、Let’s noteならでは頑丈さと軽量さと相まって、ビジネスでの利用が多いのも納得です。私は渋谷区に職場がありますが、意識して見ていると、スタバではMacBook、マックではLet’s noteの利用者が多くなっています。
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