Lenovo LEGION Y700 2025 モデル、Snapdragon 8 Gen 3、2.5K 液晶の8.8インチタブレットが、AliExpressにて4万円台で販売中 | Win And I net

Lenovo LEGION Y700 2025 モデル、Snapdragon 8 Gen 3、2.5K 液晶の8.8インチタブレットが、AliExpressにて4万円台で販売中

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2025年6月22日現在、AliExpressにて、CPUにSnapdragon 8 Gen 3を搭載する 8.8インチタブレット「Lenovo LEGION Y700 2025モデル」が、4万円台で販売されています。

メモリとストレージの組み合わせにより、2つのセットモデルが販売されていますが、エントリー構成においても、メモリ 12GB / ストレージ 256GBを搭載し、2.5K 解像度の液晶を搭載しています。

なお、モデル名としては国内未販売の製品ですが、先日 実機レビューし、国内通販においても販売の「Lenovo Legion Tab (8.8″, 3) 」と同一の製品との認識です。

なお、AliExpressの製品はGlobal ROMとあるものの、日本語化においては注意する必要がありそうです。

引用元・販売元

Lenovo LEGION Y700 2025(Global ROM)、AliExpress

 

Lenovo LEGION Y700 2025 モデルのスペック

冒頭に記載のとおり、「Lenovo LEGION Y700 2025 モデル」は、国内販売の「Lenovo Legion Tab (8.8″, 3) 」と同一の製品との認識のもと、後者のスペックを掲載しています。

なお、AliExpress サイトでは、下表のメモリ 12GB / ストレージ 256GBのほか、メモリ 16GB / ストレージ 512GBのモデルも販売されています。

8インチクラスのタブレットでは、ハイエンドとなる以下の構成であることが特徴です。

  • CPUは、AnTuTu ベンチスコア 約208万のSnapdragon 8 Gen3を搭載。
  • 物理メモリ 12GB あるいは16GB、UFS 4.0の高速ストレージを搭載。
  • 8.8インチの液晶は 2.5K 解像度、かつ 165Hzのリフレッシュレートに対応。
  • 6550mAhのバッテリーは、65Wの急速充電に対応。
  • 外部モニターへの映像出力に対応する USB-C ポートを搭載(国内モデルにて、動作を確認済)。
  • LTEには未対応、GPSを未搭載。

 

CPU Snapdragon 8 Gen3、Cortex X4 3.3GHz x 1 + Cortex A720 2.96GHz x 2 + Cortex A720 3.15GHz x 3 + Cortex A520 2.26GHz x 2
GPU Adreno 750
メモリ 物理メモリ LPDDR5X 12GB + 拡張メモリ 最大 9GB
ストレージ 256GB UFS 4.0
ディスプレイ 8.8インチ、IPS、解像度 2560 x 1600、In-cell、輝度 500 nits、165Hzのリフレッシュレート
WiFi、Bluetooth WiFi 7, 11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.4
LTE 未対応
カメラ フロント 8百万画素、リア 13百万画素 + 2百万画素
ポート類 (下部) USB 3.2 Type-C ポート、映像出力に対応 (側面) USB 2.0 Type-C ポート
バッテリー容量 6550mAh、68W 急速充電に対応
搭載センサー 加速度センサー、近接センサー、ジャイロセンサー、光センサー
サイズ、重さ 208.5 x 129.5 x 7.8mm、350g
OS Android 14
その他 2スピーカー、金属製の筐体、68W 充電アダプター付属

 

製品の詳細においては、以下の「Lenovo Legion Tab (8.8″, 3) 」の実機レビュー記事を参照ください。当記事ではポイントを掲載しています。

Lenovo Legion Tab 実機レビュー、Snapdragon 8 Gen3、2.5K 液晶を搭載し、8.8インチ 理想形のAndroid タブレット
人気の8インチクラスのタブレットのうち、ハイエンドとなる Snapdragon 8 Gen3を搭載し、AnTuTu ベンチは約207万と驚愕のスコアです。さらには 2.5K 解像度の液晶はクリアで明るく、おすすすめの8.8インチタブレット。

 

▼金属製の高品質な背面です。ただし、油脂の付着が目立ちやすいため、ケースでの運用をおすすめします。

 

▼2.5K 解像度により細やかな表示、明るく鮮やかな液晶です。

 

▼実機で計測の、AnTuTu ベンチマーク v10のスコアは約208万。Snapdragon 8 Gen 2(スコア 約158万)を搭載する「POCO F6 Pro」との比較では、よりキビキビと動作することを体感できます。

 

▼こちらは上記で引用した「POCO F6 Pro」の実機レビュー記事です。

POCO F6 Pro 実機レビュー、Snapdragon 8 Gen 2 / UFS 4.0 / 120Hz リフレッシュレートによる快適レスポンス。スペック重視で購入して正解
今回レビューする製品は、CPUにSnapdragon 8 Gen 2を搭載する 6.67インチスマホの「POCO F6 Pro」です。 基本スペックの高さに加え、120Wの急速充電に対応と、そのコスパの高さから多くのサイトで取り上げられてい...

 

▼アプリ「CPDT Benchmark」にて計測の、UFS 4.0 ストレージの読み書き速度です。Readは 1.95GB/sと、PCでの PCIe 3.0 エントリークラスのSSDと同水準の速度です。ただし、UFS 2.1と比較して、大きく体感できるものではありません。

 

価格情報

この数年に発売の、Lenovoの他のタブレットも概ね同傾向ですが、同一の端末においても 海外モデル・国内モデルでは大きな価格差があります。

2025年6月22日現在、AliExpressでは複数のショップから販売されていますが、価格事例は以下のとおり 319.56ドル(約47千円)での販売です。なお、Global ROM モデルとなりますが、日本語化においては留意ください(他サイトの実機レビュー記事で、日本語化の事例が掲載されています)。

 

Lenovo LEGION Y700 2025(Global ROM)、AliExpress

 

▼こちらは国内販売の同一モデルです。日本語モデルとLenovo 国内保証の安心感があるものの、価格差が大きいです。

 

▼こちらは、「Lenovo LEGION Y700 2025モデル」「Lenovo Legion Tab (8.8″, 3) 」に次ぐハイエンドの8.8インチタブレット「ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra」の情報です。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra、スペックのまとめ。Snapdragon 7+ Gen3、2.5K 液晶を搭載の8.8インチタブレット
ALLDOCUBE iPlay 50 miniの販売以降、8インチクラスのAndroid タブレットを牽引したとも言えるALLDOCUBE iPlay シリーズ。「iPlay 70 mini Ultra」は、その完成形とも思えるスペックです...

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