KUMO Pillow(クモ ピロー)、カーボンフレーム x 低反発スポンジの新感触な枕の使用感 | Win And I net

KUMO Pillow(クモ ピロー)、カーボンフレーム x 低反発スポンジの新感触な枕の使用感

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

今回レビューする製品は、クラウドファンディングの「Makuake」サイトにて 2023年5月26日からプロジェクト開始(終了日は6月29日)の枕「KUMO Pillow(クモ ピロー)」です。大きな特徴は、カーボンフレームに低反発スポンジを採用していること。さらには、アロマボタンが付属し、お好みのアロマを入れて枕に取り付けることができます。

 

販売元

KUMO Pillow(クモ ピロー)、Makuake サイト

 

当記事は、テストレビュー用にお借りした製品に基づいています。記事内に青の枕カバーの写真を掲載していますが、プロジェクト・販売中の製品には付属しておりません。

 

KUMO Pillow(クモ ピロー)の特徴

はじめに、Makuake サイトから抜粋の製品の特徴を記載します。最大の特徴は、上の画像のとおり「台湾製の低反発スポンジに、日本製(東レ製)のカーボンフレーム」を採用していること。

一般的に「カーボン」と言えば「軽量ながらも高強度・高剛性」、カーボーンクロスの場合には航空機や車のパーツなどに採用され、私としては枕のフレームでの採用・その機能性には やや不思議に感じるところもありました。この点において、Makuake サイトには以下の記載があります。

  1. 頭をやさしく支える低反発スポンジとのブリッジ状のブリッジ構造により、枕が自動的に寝姿勢を整える。
  2. 寝姿勢に合わせて高さを調整するカーボンフレーム。
  3. カーボン素材なのに、ソフトな感触。クッション内のカーボンフレームが「サスペンション(バネ)」として働き、頭の沈み過ぎを防ぐ。
  4. ブリッジ構造により「高い通気性」を実現。
  5. 20万回に及ぶ耐久試験をクリアしている。

 

▼上記のブリッジ構造のカーボンフレーム。こちらがサスペンション(バネ)として機能するしくみです。また、内部の低反発スポンジには、抗菌効果が期待できる竹炭を練り込んでいるようです。

 

▼実際には、以下の画像のように、カーボンシートを複数 積み重ねている仕様のようです。この構造なら、枕のフレームには素人の私にも理解しやすいです。

 

なお、ラインナップとしては、今回レビューのStandardのほか、以下のSoftとHighがあります。

  • Softは、内部のフレームを柔らかく、沈み込みやすくした製品。StandardとSoftの色はホワイトです。
  • Highは、Standardと同じフレームですが、前後を0.5cm高くしたもの。横向きで寝るのが好きな方、高身長の方向きと記載されています。Highの色はグレーとなります。

 

開封、外観

  • 続いて、開封と外観について記載します。写真では水色のカバーも映っていますが、テスト段階の付属品であり、販売中の製品には付属していません。

 

▼中央にシンプルなロゴのある、立派な段ボールに梱包されています。

 

▼写真ではわかりにくいですが、通気性のよい黒い収納袋に収められています。

 

▼こちらは枕の表面の写真です(MakuakeサイトのQ&Aに記載されていますが、上下逆にして使用することもできます)。通気性のよさそうな、複数の穴が開いています。

 

▲▼裏面より。付属の(お好みのアロマを入れる)アロマボタンは以下の画像のように取り付けます。

 

▼サイドにはやや大きめの通気口があります。Standard / Soft / Highのモデルのうち、今回のレビューはStandardですが、両端の高さは、短い方が9.5cm、長い方が10cm。Softは高さは同じで より柔らかいフレーム、HighはStandardより 0.5cm 高い仕様です。

 

▼斜め側より撮影。エッジの部分の縫製なども丁寧です。ちなみに、他の写真も含めて、ニトリで購入したマットレスの上に置いて撮影しています。

 

▼こちらは製品版としては付属していないカバーです。触り心地のよい、シルクような素材のカバーでした。

 

▼蛍光灯のリモコンを挟んで撮影していますが、白いカバーは取り外しでき、写真のとおり かなりの伸び縮みします。

 

▼白いカバーを外してみました。カバーは簡単に脱着することができます。なお、StandardとSoftの場合はホワイト、Highの場合はグレーの枕カバーは、洗濯機での選択が可能です。

 

▼中央に窪みがあることにより風流がよく、快適な睡眠に影響する熱のこもりを軽減することができます。

 

▼水色のカバーとアロマボタンは、こちらの箱に収まっていました。

 

▼サイズがわかるよう、10円玉を並べてアロマボタンを撮影。想像ですが、ボタンのように小さいことから、アロマボタンとのネーミングだろうと思います。なお、お借りした製品でのレビューでもあり、アロマボタンは試しておりません。

 

使用感

Makuake サイトでの2023年5月26日開始のプロジェクトに先立ち、「KUMO Pillow(クモ ピロー)」を1週間ほどお借りしましたので、その使用感などをランダムに記載します。なお、文中に記載しましたが、アロマボタンは未使用です。

  • 私は仰向けで寝ると大きなイビキをかき、自分のイビキで目が覚めてしまうほどですので、横向きで寝ています。しかも、枕は二段重ねにしないと寝れないのですが、「KUMO Pillow」のみでの就寝は、最初は違和感があったのですが、慣れると久しぶりの二段重ねなしで眠ることができました。
  • なお、上述のとおり、私は横向きで寝ているために、寝返りについてはコメントできないものの、就寝前に姿勢を変えてみると、確かにスムーズなようにも感じます(普段、寝返りを行わないために、イメージ的なコメントです)。
  • 枕の二段重ねのために、首や頭に妙な負担があったのか、普段は起きても疲れや、首と肩のこりが残っているような感覚でしたが、「KUMO Pillow」では ある程度 スッキリ目覚めたような感覚もあります。
  • 私はどちらかと言えば、硬めの枕が好みですが、今回使用したのは Standard。硬過ぎず、柔らかすぎず、程よいクッション性です。カーボン素材と聞くと、硬めをイメージしてしまいますが、実際にはそのような感触はありません。
  • 使用したのは今(5月28日)ほど暑くない時期ですが、ブリッジ構造による通気性のよさも確かに感じることができました。今の季節、あるいは夏なら、より効果を感じることができたように思います。

販売元 プロジェクトは6月29日まで。超早割価格は 税込 29,800円。超早割後の早割価格は34,000円です。

KUMO Pillow(クモ ピロー)、Makuake サイト

タイトルとURLをコピーしました