コタツで24インチモニターとモニターアームの使用感。老眼には程よい見え方で作業も効率化 | Win And I net

コタツで24インチモニターとモニターアームの使用感。老眼には程よい見え方で作業も効率化

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寒い冬にはコタツでパソコン作業を行うことが多い私ですが、老眼の進行とともに 15インチのノートPCでも厳しくなってきました。そこで、部屋に転がっている格安のモニターアームと、古い24インチモニターを、やや強引にコタツに取り付けてみると、目線とモニターとの距離もよい感じ、 格別な使用感で老眼にも優しく、作業がはがどります。

組み合わせた製品

コタツはホームセンターなどで販売している 6,000円前後の製品ですが、モニターアームやモニターは既に終売となっている製品。同種の現行品としては以下です。

 

▼実際に組み合わせた製品のレビュー記事はこちら。

12,980円のPhilips 23.6型 PLSパネルディスプレイのレビュー(246E7QDSB)。視野角広めで視認性も十分
これまで、デスクトップPCのモニターとして液晶テレビ、あるいは10年以上前に5万円弱で購入した17インチの液晶ディスプレイを使用していたのですが、今回 23.6インチのPhilips 246E7QDSBを購入しましたので、早速のレビューです...
2,499円でも実用的なガススプリング式モニターアームのレビュー
先の記事「12,980円のPhilips 23.6型 PLSパネルディスプレイのレビュー(246E7QDSB)」のとおり、23.6インチのディスプレイを購入しましたが、机上を有効利用するためにモニターアームを物色。 数あるモニターアームのな...

 

▼同種のモニター、モニターアームはこちら。

 

▼レビュー記事は今後 投稿しますが、現在メインで利用のモニターアームは、エルゴトロン OEMのHP モニターアーム。40インチのディスプレイでの使用を想定し購入したのですが、さすがに無理でした。

40インチモニターと iMac 27インチの並列設置、モニターアームによりツライチ化してみた
本来は、エルゴトロン OEMのHP モニターアームのレビュー記事としたかったのですが、現在のところ、40インチ・約10kgのモニターを支えきれずにいます。調整に時間がかかりそうなため、今回は HP モニターアームの利用による 40インチモニ...

 

狭い部屋にデジギアが散乱しているため、全体像をお見せできないのですが、コタツで24インチモニター・モニターアームの写真です。

 

▼紺の遮光カーテンを背景としているために、イマイチわかりにくいのですが、モニターを上げた様子。

 

▼実際に使用する高さはこちら。モニターアームのガススプリングが経年劣化で、上の画像よりアームを下げると 24インチモニターが垂れてしまうのですが、コタツ台とスレスレの状態が最も使いやすい。

 

▼コタツ布団の上から強引に取り付けていますが、しっかりと固定されています。ただし、コタツ布団は擦り切れてしまいそうです。

 

▼使用しない場合には、モニターをコタツ台の端に移動します。

ミニPCをVESA マウントに設置して使用

コタツへのモニターアームの取り付けもやや強引ですが、VESA マウントに強引にミニPCを取り付けています。

 

▼ミニPCに付属のVESA マウントを取り付け後。

 

▼こちらはミニPCの取り付け前。

 

▼VESAのネジ個により ミニPCの取り付け後ですが(アームとミニPCのマウントを共締め)、ケーブルの干渉はギリギリなし。ただし、USB 機器を取り付けにくいため、USB ハブを接続しています。

 

▼取り付けたミニPCは、現在は終売となっている「BMAX B4 Pro」。Hackintoshにより macOSを導入し、macOSとWindows 10のデュアルブートです。

Core i3-8145U搭載のBMAX B4 Proに、HackintoshでCatalinaを導入。課題はあるもレスポンスと静音性で快適なデュアルブート機に
先日、Hackintoshの夢が実現したミニPC「CHUWI GT Box」「CHUWI CoreBox」に引き続き、今度はCore i3-8145Uを搭載する「BMAX B4 Pro」にてHackintoshによりmacOS Catlin...

 

▼macOSの導入はできませんが、現在のBMAXのおすすめのミニPCは こちらの「B3 Plus」。

BMAX B3 Plus、Jasper Lake N5095、Window 11を搭載するミニPCのスペック。Amazonでは約28,000円で販売中
BMAXから Jasper Lake N5095、メモリ 8GB、SSD 256GB、Windows 11を搭載するミニPC「BMAX B3 Plus」がリリースされました。Jasper Lake N5095は、Gemini Lakeの後継...

コタツで24インチ、モニターアームの使用感

私は、パソコンデスクで40インチ ウルトラワイドモニター(innocn 40インチ ウルトラワイドモニター 実機レビュー。明るさ、Macの色合いとの相性も抜群、M1 MacBookに給電しつつのType-C出力も可能)、あるいはコタツでノートPCを使用することが多かったのですが、コタツに24インチモニター・モニターアームを設置して以降、この使用頻度が多くなっています。その使用感のポイントは以下です。

  • 老眼の進行が止まらない(日中はコンタクトに老眼鏡、夜は遠近両用メガネ(ただし、老眼の度数が合わず)私には、コタツで24インチの大画面が快適。
  • モニターをコタツ台スレスレに設置すると、高さも程よくなります。
  • コタツの前には40インチのテレビがあるのですが、24インチモニターを使用しない場合には、モニターアームで簡単にモニターを端に移動することができ快適。
  • もちろん、寒い冬にコタツで暖まりながらの作業は、この上なく快適。
  • 背面に取り付けたミニPCの各種ポートへアクセスしやすいこともメリット。

 

▼使用していた 10キー付きのキーボードが幅をとるため、ThinkPad トラックポイント・キーボードを購入しました。

ThinkPad トラックポイント キーボード(有線)の実機レビュー。接続ポートに不安があるも、タイピング感は格別
自宅でのWindows PCのキーボードとしては、「iClever」の10キー付きの製品を使用していましたが、省スペースでの使用では面積をとること、複数所有するThinkPadのタイピング感が格別であることにより、今更ながらに有線タイプの「...
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