2ヵ月ほど前に「Kindle Unlimited」の30日の無料体験を始め、すっかり解約することを忘れ現在にいたっているのですが、たまたまAmazonサイトを巡回していると、本屋で立ち読みし購入しようか迷っていた雑誌「家電批評 2017年12月号」がKindle Unlimitedの読み放題対象であることを発見。
そしてさらにAmazonサイトを確認してみると、最近すっかり購入することのなかったデジギア関連の雑誌が、意外と数多く読み放題対象となっています。これならKindle Unlimitedの会費 月額980円以上の価値はあるぞ、とKindle Unlimitedの継続を決定・
今回は、そんな読み放題対象の雑誌のうち、デジギア好きなら読んでおきたい雑誌をいくつかピックアップしました。なお、完全に私の趣向に基づきピックアップしていますのであしからず。
※今回ピックアップした読み放題対象の雑誌は、2017年11月14日時点の情報です。
読み放題対象から選んだデジギア・PC雑誌
▲私がダウンロードした読み放題対象の雑誌の第一号。
先日以の記事「Chuwi Hi10 Pro 実機レビュー、国内格安ノート 辛口ランキング1位の製品よりもコスパ度は圧倒的」で引用した「3万円台 格安ノートPC 辛口ランキング」、さらに2017年度の「家電オブ・ザ・イヤー」、「アップルの疑問100」が目に留まったものです。
なお、Kindleに疎い私ですが、「雑誌は画像はなく全てテキストでのダウンロード」と思いこんでいたのですが、雑誌そのままの画像であり、また、Kindleにパソコンアプリがあることもはじめて認識。ブログ記事編集の際に、パソコンにて雑誌の記事を参照するうえで便利です。
ただし、ダウンロード容量がそれなりに大きいため、Wifi環境でのダウンロードは必至です。
▲ややマニアックな記事も掲載している「家電批評」は、私が好きな雑誌の一つですが、私が持っている「無印iPad」の見出しに惹かれてダウンロード。iPadについて「手書きにこだわるならPro、それ以外なら無印iPadで十分」と言い切っているところが素敵。
その他、『iPhoneで写真がキレイに撮れる理由は「低画素」にあった』や、『家庭のエアコン「28℃」はほぼ意味がなかった』の「ほぼ」との言葉にも惹かれます。
▲私はiPad 2017、iPad mini3を持っているものの、未だ十分だに活かしきれていません。iOS10の機能の説明など、やや古さもありますが、読んでみたい一冊。まだダウンロードしていないのですが、iPadをパソコンのディスプレイにする、の見出しが気になります。
▲私がPCを自作していた頃にお世話になったドスブイ パワーレポートも無料で読める、との事例です。前号が無料ではないのですが、無料のうちSSD特集をピックアップ。
HDDからSSDに換装すると、その爆速さに感動します。SSD化を検討中の方は参考にしてみては。
▽私がSSD化した事例です。
▲ドスブイ パワーレポートからもう一つ。
PC自作の参考になるドスブイ パワーレポートも、この号以降は一般のPC雑誌に近い構成に変わったようです。今となっては自作する方も少数かと思いますが、かつて自作していた立場からは寂しい限り。RyzenのOCツールなど中級者以上の記事も多いのですが、かなりのボリュームがあり、まさに大全にふさわしい内容です。
▲なんと、モノクロも無料で読めます。デジギアに特化した内容ではないのですが、私はDIYグッズも好きなため、ピックアップしました。アクションカメラの特集もあります。
▲こちらもモノクロからピックアップ。
巻頭特集は格安4Kテレビ。Amazonで購入する際には、各カテゴリーのランキングに目がいきがちですが、ランキングに載らない掘り出し物の掲載もあります。私の経験からも、ランキング外でレビューも少ないデジギアが意外とよかったりします。
▲私はまだダウンロードしていないのですが、パソコン・スマホ・タブレット連携術、モバイルバッテリー最強決定戦の見出しに惹かれてピックアップ。Amazonのレビューコメントにある「パソコンのユーザー辞書をAndroid端末にインポートする方法」も気になります。
▲こちらもダウンロード予定のもの。Windows 10関連で読み放題対象のものは多くないのですが、Windows 10 Creators Updateの特集が組まれています。
▲数少ないWindows関連の本です。仮想デスクトップ・メモリの
割当の調整など、中級レベル以上の項目もあります。KindleソフトのPC版を利用し、Windows 10の細かな設定など、困ったら参照するといった使い方がよさそうです。
まとめ
意外にも、家電批評、モノクロ、Mr.PC (ミスターピーシー) 、ドスブイ パワーレポートなどのメジャーどころの雑誌が読み放題対象となっており(全ての号ではありません)、驚きを隠せない私。
書店販売の雑誌と同様に画像が多いために、ダウンロード容量が大きい、ページめくりがやや重いなどの扱いにくいところもありますが、無料なのでそれでも十分。購入したいデジギアの詳細確認、困った時の参照、話・ブログ記事のネタなど利用範囲も多く、デジギア雑誌のみでもKindle Unlimitedの月額980円を十分カバーできます。
▽Kindle Unlimited 無料体験へのリンク
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