旧世代のMacBook AirやWindows ノートで使えるモバイルバッテリーを探していた私。Amazonで販売している製品は古くて高価な製品ばかりでためらいがあったのですが、久しぶりにAmazonで探してみると、2019年3月に販売開始となった「Jackery PowerBar」がよい感じ。
Jackeryというメーカーには馴染みがなかったのですが、アメリカトップクラスの屋外用のポータブル電源ブランドのようです。私はすでに、キャンプでも使える同社のポータブル電源を発注済なのですが、先行し「Jackery PowerBar」の紹介です。
Jackery PowerBarの特徴
私は電源に関する詳しい知識を持ち合わせていないため、以下サイトの情報そのままですが、画像に基づきJackery PowerBarの特徴を記載します。
スペック的なものは以下となります。
- 容量 : 23200mAh/83Wh、本体への充電時間は8時間。スマホへは約8回以上、PCへは1回以上の充電kが可能。
- ポート類 : AC出力、給電用USB、Quick Charge 給電対応USB、USB Type-C(給電・充電)
- 出力 : AC 100V/60Hz/85W(100W Max)、USB-C出力 DC 5V/3A、USB出力(QC3.0) 18W Max、
USB出力 5V/2.4A - PSEマークあり、バッテリー残量確認用のLCDモニター、AC出力モニター、購入日から24ヶ月の保証あり
- サイズ:160 x 65 x 65mm、重量:0.73kg
- 主な用途 : ノートパソコン・スマホ・タブレット・ビデオ・カメラ・照明灯・USBファン・ミニプリンタ・小型ドローン
重量は730gとなり、スマホ・タブレット用の携帯用バッテリーとしては重いですが、AC出力付きとなると貴重な存在。私はMacBook Air 11を通勤時に持ち運び、通勤電車内でのサイト記事編集を行いたかったものの、AC出力可能なほどよい携帯用バッテリーが見つからず断念。最終的には、USB Type-Cポートから充電可能なSurface Goを購入し、現在にいたっています。
通勤時のみならず、このサイズなら国内旅行や出張時にも荷物にならずに活躍することでしょう。なお、Amazonのレビューコメントを拝見すると、「100Vでの出力時には冷却ファンが回転」「ファン等の電力を確保するためか、実質的に使用できる容量は6000mA程度か」との記載があります。
▼充電がUSB Type-Cではない、MacBook Air 11 Mid 2011の携帯用電源として、AC出力可能なモバイルバッテリーを探していました。
以降、画像での補足です。
▼本体はプラスチック製ですが、オレンジの枠がよいアクセントになっています。残量確認用のモニターやAC出力モニターがあるのも安心。
▼サイズ感としては500mlのペットボトル程度。毎日の通勤時に携帯となると重いのですが、国内外への旅行・出張時には、AC出力可能であることと容量を考慮すると、適切なサイズ感となるでしょう。
▼上記の仕様と同じですが、他社製品との比較表も用意されています。他社製品はどの製品なのかは確認できず。
まとめ
USB Type-Cでの充電に未対応の、旧型のMacBook AirやWindows 10 PCの充電に活躍しそうな「Jackery PowerBar」。アメリカトップクラスの屋外用のポータブル電源ブランドの製品であり、また、日本向けにカスタマイズ、さらには24ヵ月保証もついているために安心。
さすがに、スマホ・タブレットのモバイルバッテリーと比較すると大きいのですが、キャンプも含めた国内外の旅行や出張には活躍しそうです。
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