iPhone 17 Pro Max 用のケースとして、「LISEN」ブランドの薄型ケースを購入しましたので、簡易的にレビューします。背面は油脂の付着が目立つものの、薄さによるホールド感のよさは格別です。
当ケースの購入前に、MagSafeに対応の一般的なTPUのケースを購入し、数日 装着していたのですが、ホールド感と背面の油脂の付着が気になり、今回レビューの製品に切り替えた経緯があります。
購入した薄型ケース
購入した iPhone 17 Pro Max 用の薄型ケースは、以下の「LISEN」ブランドの製品です。上の画像に厚み 0.9mmとありますが、目測でもその程度でしょうか。薄いことに間違いではありません。ただし、実機を使用したうえでの記載ですが、以下に留意ください。
- 記事内に掲載の写真の一部では ネイビーのように見えますが、実際にはブラックです(販売している色は6色展開)。
- Amazonの製品説明に「油汚れや指紋が付きにくく、さっと拭くだけで清潔な状態を保てます」とありますが、実際には油脂の付着が目立ち、簡単には落とせません。
▲▼今回レビューの製品は油脂の付着は目立ちますが、冒頭に記載のとおり、以下の厚みがあり かつ油脂の付着が目立つケースの使用から切り替えた経緯があります。保護の観点ではおすすめではありませんが、この薄さはよいものです。

外観
外観について記載します。前述のとおり、写真ではネイビーのように見えているものもありますが、購入した色・実機はブラックです。
▼シンプルな外箱です。内側の撮影は割愛しましたが、ケース本体はしっかりと保護されています。
▼内側にMagSafe シールを備えています。薄いものですが、ある程度 ケースを使用していると、ケース外側にMagSafeの輪の跡が浮かびあがってきます。油脂の付着とあわせて、気になる方が多いかも。
▼右サイドのカメラボタンは保護されていません。
▼サラサラとした触り心地の背面です。ケース使用前のため、以下の写真では油脂が付着していません。

▲▼前述のESRのTPU ケースと並べてみました。縁の厚みがかなり異なります。
▲▼上の写真はケース装着後、下の写真はケース装着前です。サイドを見なければ、ケースを装着していることがわからないほど。

▲▼これまでに掲載の写真も含めて、上の記事にて簡易レビューの「NIMASO」のガラスフィルムを装着しての撮影です。縁の高さとしては、ガラスフィルムと同程度のように見えます。
▲薄いケースのため、サードパーティー製のコネクタ部分が幅広のUSB-Cケーブルを使用した場合にも、USB-Cの開口部に干渉しません(前述の「ESR」のケースでは干渉していました)。
▼他の角度から撮影の写真です。
▲▼カメラ周りが保護されていないため、以下のレンズカバーの購入を検討中です。
▲▼左サイドも含めて、ボタン類の操作は良好です。違和感などは全くありません。
▼こちらが背面の油脂の付着とMagSafeの輪がです。購入を検討する場合には、これらを前提とする必要があります。
使用感
使用感のポイントを簡単に記載します。
- 背面はサラサラした感触であり、やや滑る感じのあるものです。
- 上記の薄さのために、iPhoneの保護を最大の目的とした方向けの製品ではありません。
- 上の写真のとおり、油脂の付着が目立ち、かつ 内側のマグネットシールの輪の形状が背面に浮かびあがるマイナスポイントがあります。
- 上記3つの点を前提にした場合にも、当ケースの薄さによるメリットが上回ります。
- 私は iPhone 17 Pro Maxをケースなしで運用したことはないのですが、ケースなしとほぼ同じ感覚かと思います。
- MagSafeの磁力は強力で、重みのあるモバイルバッテリーも落ちることなく保持しています。
▼購入を検討する場合、何度も記載のとおり、背面の油脂の付着が目立ちやすいことを前提にする必要があります。
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