2017年11月16日に配信となったiOS 11.1.2。iPhone Xの寒さ対策がメインであり、Phone Xを温かい場所から急に寒い場所に移動した場合に、タッチ入力が一時的に無反応になることに対応したようです。
iPhone X以外に直接影響はないようですが、本日 手持ちのiPhone / iPadのうち、iPhone6 / iPad mini3をiOS 11.1.2にアップデートしましたので、ご報告。
iPhone6, iPad mini3をiOS 11.1.2にアップデート
▼iPad mini3でのアップデート通知。
ダウンロード容量は171MBとやや大きめ。他サイトでみる容量は50MBクラスですが、どうやら私が更新数回分をスキップしていたようです。
iPhone6は既にアップデートファイルを自動ダウンロード済だったため、その容量は確認できていません。
▲画面上ではiPhone Xに関する事項のみとなっています。この2年半ほど、iOSのアップデートに関する情報のスクリーンショットを撮っていたのですが、英語のみの説明ははじめてのような記憶です。
なお、画像に記載のある以下のリンク先を確認しても、セキュリティ関連の具体的な情報はつかめず。
▼iPhone6をiOS 11.1.2にアップデート。
アップデートには意外と時間を要し、30分程度かかったと記憶。UQ mobile SIMを利用しています。マイナーアップデートのため当然ですが、UQ mobile SIMにて普通に通信できています。
▼iPad mini3をiOS 11.1.2にアップデート。
mineo SIM(au回線)を利用していますが、こちらも機能しています。
iOS 11.1.2にアップデート後のレスポンスなど
今回のアップデートは、新機能が追加されたものでもないため、iPhone6 / iPad mini3ともに、アップデートからほぼ1日経過した現在のところ、レスポンス・バッテリー消費に変化はありません。
ただし、大きな影響はないのですが、また、アップデート直後は毎回同じ状況と推察(過去のアップデートの記憶があいまいなため、推察です)するのですが、今回 私が気が付いた範囲では、以下の設定が変わっていました。
今回アップデートしたiPhone6 / iPad mini3ともに同じ設定がオンになっていたため、オフにしていた設定がアップデートによりオンになったことに間違いないと思われます。
アップデート直後には、些細なところで微妙にバッテリー持ちが悪化しないよう、設定の変更の有無を確認する必要がありそうです。
▼Bluetoothはオフにしていたのですが、アップデート後にはオンになっていました。
▼ウィジェットの一部がオンになっていました。使用していたいウィジェットで通信したくない、バッテリー消費したくないため、すかさずオフに変更です。
まとめ
iPhone6 / iPad mini3をiOS 11.1.2にアップデートしたところ、そのレスポンス・バッテリー消費に変化は感じられないのですが、以前から感じていたのが更新後に一部の設定が変更となっていること。今回のアップデートでは、Bluetoothとウィジェットの設定が更新後に変更(オフとしていたものがオンに)になっていました。
些細なことですが、iOSをアップデート後には各種設定が変更となっていないか、確認したほうが無難と思われます。
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