CPUにRyzen 5 7520Uを搭載する15.6インチノート「Lenovo IdeaPad Slim 170」が、2024年3月3日現在、Amazonにて 63,800円、Lenovo 公式ストアにて 60,830円で販売されています。
メモリは8GB オンボードとなりますが、ストレージはPCIe SSD 512GB。また、この価格帯では 視野角の狭いTNパネルであることも多いのですが、広視野角のIPSパネルを搭載しています。
Lenovo IdeaPad Slim 170のスペック
Lenovo IdeaPad Slim 170には複数のセットモデルがありますが、以下のスペックは上記価格のモデル（型番 82VG00F8JP）です。なお、ボディ色はグレー・ゴールドの2色展開ですが、セール品はグレーです。
| CPU | AMD Ryzen 5 7520U |
| GPU | AMD Radeon 610M |
| メモリ | 8 GB LPDDR5-5500MHz (オンボード) |
| ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe Gen4 |
| ディスプレイ | 15.6インチ、解像度 1920 x 1080、IPSパネル、非光沢、45%NTSC、明るさ 250 nit |
| WiFi | Wi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) |
| Bluetooth | 対応 |
| ポート類 | USB Type-C 3.2 Gen1、USB-A 3.2 Gen 1、USB-A 2.0、HDMI、4 in 1 カードリーダー |
| サイズ | 36 x 23.6 x 1.8cm |
| OS | Windows 11 Home |
| その他 |
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スペックの補足は以下です。
- CPUのAMD Ryzen 5 7520Uは 7番台でありつつも、Zen 2 アーキテクチャの旧世代です。ベンチマークスコアは、上のレビュー記事のように 安価なミニPCで多く搭載される Alder Lake-N N100より少し高い程度。ただし、在宅勤務などの普段使いでは 遅さを感じることなく快適に動作します。
- 液晶のアスペクト比は 16 : 10ではなく 16 : 10ですが、この価格帯では視野角の狭いTNパネルの製品もあるなか、広視野角のIPSパネルです。
- なお、エントリークラスの製品でもあり、色域・明るさともに 一般的なものです。
- メモリはオンボードとなり、増設できません。
価格情報
冒頭に記載のとおり、2024年3月3日現在、Amazonにて 63,800円、Lenovo 公式ストアにて 60,830円で販売されています。Amazonは翌日配送ではありませんが、納期の遅いLenovoの製品において、本製品は即納扱いです。
価格帯・スペックで競合する製品は、Core i5-1135G7を搭載する 以下の「HUAWEI MateBook D 15」。「Lenovo IdeaPad Slim 170」のキーボードが10キー付きであるのに対して、こちらはテンキーなしです。
▼レビュー記事はこちら
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