
GEEKOMより、CPUにAMD Ryzen 5 7530Uを搭載するミニPC「GEEKOM A5 PRO 2026エディション」が発売されていますので、スペックと特徴について記載します。
同一モデル名の製品として、既にAMD Ryzen 5 7430Uを搭載するモデルが販売されていますが、CPUを更新して「2026エディション」としての販売です。アルミ製のコンパクトな筐体に、メモリ 16GB / SSD 1TBを搭載し、2026年1月31日現在では 公式ストアにて8万円台での予約販売です。
引用元・販売元
GEEKOM A5 PRO 2026エディション、公式ストア
GEEKOM A5 PRO 2026エディションのスペック

以下の記事にて、Ryzen 5 7430Uを搭載する 「A5」を記事にしていますが、こちらは従来の異なる筐体の製品です。「A6」で採用の筐体にて Ryzen 5 7430Uを搭載するモデルが「A5 PRO 2025エディション」、今回のRyzen 5 7530Uを搭載するモデルが「A5 PRO 2026エディション」です。
GEEKOM A5 ミニPC、Ryzen 5 7430U モデルのスペック。SSDを3台 搭載可能、フル機能 USB-Cを2ポート搭載
GEEKOM A6、Ryzen 7 6800HのミニPCのスペックと特徴。USB4を2ポートなど、上位機と同じ高品質な筐体と機能を装備
| CPU | AMD Ryzen 5 7530U、Zen3 アーキテクチャ、6コア 12スレッド |
| GPU | AMD Radeon Vega 7 |
| メモリ | DDR4 16GB |
| ストレージ | M.2 2280 NVMe PCIe Gen 3 × 4 SSD M.2 2242 SATA SSD 空きスロット |
| WiFi | WiFi6E 対応 |
| Bluetooth | 5.2 |
| ポート類 | USB-C 3.2 x 2、USB-A 3.2 Gen 2 x 4、HDMI x 2、2.5G RJ45 有線LAN、SD カードリーダー |
| サイズ | 112.4 x 112.4 x 37mm |
| OS | Windows 11 Pro |
| その他 | アルミ製の筐体 |

▲▼AMD Zen 3 アーキテクチャ、6コア12スレッドのRyzen 5 7530Uの実力について簡単に記載します。下表は、CINEBENCH R23のスコアですが、Ryzen 7 7730UとRyzen 5 7530U以外は 私が所有する実機にて計測のスコアです(Ryzen 7 7730UとRyzen 5 7530Uは、他サイトから引用)。
「GEEKOM A5 PRO」の従来モデルに搭載の Ryzen 5 7430Uにおいて、所有するPCでは一般的な製品よりも低めのスコアとなっているように感じます。Ryzen 5 7430Uと7530Uにおいて、前者の最大クロックは 4.3GHz、後者は4.5GHzであるものの、大雑把に言えば、ベンチマークスコア・体感レスポンスともに同水準です。
ブラウザや動画視聴、リモートワークなどの普段使いにおいては、上位のCPUを搭載する製品と体感できるほどの大きな差はなくサクサクと動作する水準です。

▼GEEKOMのA5 PROや同一筐体を採用するA6は、他社の一般的なミニPCよりも更にコンパクトなサイズです。アルミ製の高品質な筐体が特徴の一つですが、増設可能なM.2 SSDがPCIeではなく、2242サイズ かつSATA接続であること。

▼背面にUSB-Cを2ポート搭載していますが データ専用となり、映像出力はHDMI x 2の2系統です。

▼こちらの記事にて、上位の「GEEKOM GT13 Pro」を実機レビューしています。基本スペックは大きく異なりますが、色違いの筐体と思われますので ご参考です。

価格情報
冒頭に記載のとおり、2026年1月31日現在では 公式ストアでの予約販売となり、89,900円にて販売されています。文末に、Amazonで販売の Ryzen 5 7430Uモデルの販売情報を掲載しましたが、メモリ 16GB / SSD 512GBにして 85,248円。Ryzen 5 7530UのSSDは1TBですので、コスパ度はよいように思います。
ただし、他ブランドの製品も同様ですが、昨今のメモリなどの高騰を受け、このクラスのミニPCとしては 2025年10月以前よりも割安感はかなり薄れています。
引用元・販売元

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