2022年5月15日8時現在、Amazonにて「Fire HD 10 Plus 64GB」が 6,000円オフの16,980円でのセールを行っています。32GB版は 18,900円の通常価格であり、64GB版が32GB版よりも安価にて販売中です。セールにあわせて、Fire HD 10 Plus 64GB版の詳細スペックをあらためて確認してみました。
Fire HD 10 Plusのスペック
セール対象の64GB版の詳細スペックは以下です。以下の記事で記載の Fire HD 10 2021モデルとの比較では、メモリ・ストレージ容量以外は同じです。
Fire HD 10 2021モデルの詳細スペック、メモリ増量となるも CPUのMT8183は2019モデルと変わらず
| CPU | Mediatek MT8183 （Helio P60T）、8コア |
| GPU | Mali-G72 MP3 |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| ディスプレイ | 10.1インチ、IPS、解像度 1920 x 1200 |
| WiFi、Bluetooth | 11 ac/a/b/g/n、Bluetooth 5.0 |
| LTE | 未対応 |
| カメラ | フロント 2百万画素 、リア 5百万画素 |
| バッテリー容量 | 未確認、USB Type-C |
| サイズ（本体） | 247 x 166 x 9.2 mm、465g |
| OS | Fire OS 7, Android 9.0ベース |
| その他 | 別売りで キーボード付きカバーを用意 |
▲メモリ 4GBとなり、メモリとストレージ容量においては 国内通販で販売の1万円台のピュアなAndorid タブレットと比較しても遜色ありません。
一方のCPUは Fire HD 10 2019モデルと同じ MT8183。上の情報はやや古くなりましたが、上記の記事「Fire HD 10 2021モデルの詳細スペック、メモリ増量となるも CPUのMT8183は2019モデルと変わらず」の再掲です。
Fire HD / Fire HD Plusを操作したことはないのですが、同クラスのCPUを搭載するスマホ・タブレットの使用感では、サクサク動作ではないものの、SNS関連・動画視聴・ブラウザなどの軽いアプリでは、極端な遅さを感じない水準。Amazon プライムビデオやAlexaと親和性のある Fire HDですので、これらを主目的とした前提では コスパ抜群のFire HD 10 Plusです。
価格情報
上の画像は「AmazonのPCサイトで価格推移を常時表示する手順と利用事例」で記載のブラウザの拡張機能「Amazon Price Tracker」にて表示の Fire HD 10 Plus 64GB版の価格推移です。今回のセール価格 16,980円は 大規模セール時と同価格。今後もこの価格が最安の目安となります。
▼こちらは評価がイマイチなために小さく表示の、ワイヤレス充電スタンドとキーボードケース
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