東芝 dynabook R63、Core i5-8250U搭載の13型 中古PCが24,120円、マグネシウム合金製の筐体も魅力 | Win And I net

東芝 dynabook R63、Core i5-8250U搭載の13型 中古PCが24,120円、マグネシウム合金製の筐体も魅力

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低価格な中古のノートPCにおいて、私のおすすめはインテル 第8世代のCore i5-8350U あるいはCore i5-8250Uを搭載する製品。Alder Lake N100と同水準のレスポンスとなり、普段使いではサクサクと動作します。

このうち、Core i5-8250Uを搭載する13インチノート「東芝 dynabook R63」の最安構成(メモリ 8GB / SSD 128GB)が、Amazonにて 24,120円で販売されていますので(2025年2月2日現在)、スペックと特徴を記載します。

引用元・販売元

東芝 dynabook R63、Amazon

公式サイト スペック(Core i5-8350U モデル)

 

東芝 dynabook R63のスペック

インテル 第7世代のモバイル向け Core i5のCPUは2コア 4スレッドですが、第8世代では4コア 8スレッドにスペックアップしています。また、正式にWindows 11に対応し、今回紹介の中古品は Windows 11 ProとMS Office Home & Bisuness 2019がインストールされています。

 

▼Amazonでは、メモリは8GB / 16GB、SSDは128GB~2TBまで選択できますが、以下はエントリー構成のメモリ 8GB / SSD 128GBのモデルです。また、上のリンク先の公式サイトのスペックも参照していますが、公式サイトの情報はCore i5-8350U、Amazon 販売モデルはCore i5-8250Uであり、さらにオプションも多いため 細かな仕様に異なる箇所があるかも、です。

CPU Core i5-8250U、4コア8スレッド
GPU Intel HD Graphics 620
メモリ 8GB DDR4-2400(16GBも選択可能)、2スロット
ストレージ M.2 SATA SSD 128GB(512GB、1TB、2TBも選択可能)
ディスプレイ 13.3インチ、解像度1920 × 1080、非光沢
WiFi 11a/b/g/n/ac準拠
Bluetooth 4.2
ポート類 USB-A 3.0 x 3、HDMI、RGB、有線LAN、イヤホン・マイクジャック
バッテリー容量 中古品のために記載省略
光学ドライブ なし
サイズ 283.5 × 203.8 × 24.5 mm、約1.199kg
OS Windows 11 Pro(新品販売時はWindows 10 Pro)
その他 マグネシウム合金製のボディ、ステレオスピーカー、MS Office Home & Bisuness 2019

 

▼Core i5-8250U / Core i5-8350Uの中古PCは、以下の記事他で実機レビューしています。ベンチマークスコアと体感レスポンスは、ミニPCなどで多く搭載のAlder Lake N100と同水準です。動画視聴や在宅勤務でのオフィスソフトなど、遅さを感じることなく動作します。

中古のThinkPad L580 実機レビュー、Core i5-8250Uを搭載し N100と同水準のレスポンス、SSD 増設など カスタマイズ目的では面白い

Let’s note CF-SV7 レビュー、実機の使用感。中古 1万円台でCore i5-8350U、Thunderbolt 3搭載でお買い得

 

スペック・外観の補足は以下です。

  • 繰り返しとなりますが、Core i5-8250Uは Windows 11に正式に対応しており、今後の更新などへの心配はありません。
  • ヒンジ部分も含めて マグネシウム合金製のボディとなり、剛性を確保しています。
  • キーボードのキーピッチは 多くの15インチクラスPCと同じく 19mm、ThinkPadなどと同様に タイピングしやすいよう キーの中央に向かって窪みがあります。
  • メモリは2スロット形式。公式サイトには換装不可とありますが、ユーザーにて換装可能と思われます。
  • トップ下の画像のとおり、最近のノートPCと比較すると、ディスプレイの上下のベゼル幅はやや太め。
  • 中古PCですので、液晶のホワイトスポットやバッテリーの劣化を前提とする必要があります。

 

▼ThinkPad X280や富士通 LIFEBOOK U938/Sなど、同世代のノートPCでは 充電・給電が USB-Cの製品があるなか、本製品は専用端子です。USB-A ポートにHDMI、有線LANと拡張性は十分です。

 

▼マグネシウム合金製のボディとなり、質感と剛性の高さを保持しています。なお、質量は約1.199kgと、特別に軽量モデルではありません。

まとめ

おそらくは2018年に発売の製品と思われますが、Core i5-8250Uを搭載し、マグネシウム合金製ボディの「東芝 dynabook R63」の中古品・最小構成が 24,120円での販売です。マイナスポイントとしては、他ブランドの同クラスでは USB-Cでの充電・給電となる製品があるなか、専用端子での対応であること。その他においては、良い製品かと思います。私は同クラスのPCを複数所有していますが、弄り目的のPCとして欲しくなってきました。

なお、競合する中古PCは、関連記事にて掲載の「Let’s note CF-SV7」「富士通 LIFEBOOK U938/S」「Lenovo ThinkPad X280 / X390」です。

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