小さなディスプレイのドンキ「NAMOTE」を自宅で利用する場合には、テレビやPCモニターなどの外部接続を行うとより快適に利用できますが、外部モニター接続時の留意事項を記載します。これは、NANOTEに限らず、他のMicro HDMIを搭載するPC全てに当てはまりますが、留意事項とは上の写真のHDMI変換アダプターが折れやすいこと。当サイトの他の記事と重複しますが、あらためて記載します。
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折れやすい Micro HDMI to HDMI アダプター
上の写真は、NANOTEを24インチのモニターに接続したもの、下は拡大写真ですが、右側のHDMI 接続部分が不格好になっています。また、上の写真では暗くてわかりづらいのですが、HDMI ケーブルが90°ではなく、上に浮いているのがわかります。
極細のMicro HDMIに対して太いHDMIはどう見てもつり合いがとれず、Micro HDMI側の先端にかなりの負荷がかかっています。
以下の画像は、他のPCで使用し先端が折れてしまったアダプターとNANOTEに付属のアダプター。NANOTEに限らず他のPCでも同様ですが、Micro HDMiの変換アダプター経由で外部モニターに接続した場合には、不意にアダプターを動かすと簡単に先端が折れてしまうために留意が必要。
▼さらにはNANOTEに接続した場合、NANOTEとアダプターの高さがほぼ同じであるため(僅かにアダプターが太いかも)、HDMIコードを接続するとより不安定になります。
▲変換アダプターの使用に限らず、普通のMicro HDMIケーブルを使用した時も同じですが、小さなUMPCのため、マウスの置き場を確保しにくいことも課題の一つ。
▲上の画像のケーブルはモバイルモニターに付属していたものですが、アダプターの物理的な負荷を軽減するためには、以下のような直線的なケーブルあるは、コード長のある変換アダプターを使用すべきです。先端の部分が折れる懸念も軽減されます(折れないとは断定できません)。
▲▼以下の記事は上の製品とは異なりますが、Micro HDMI to HDMI ケーブルの簡易レビュー記事。
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