Chuwi Hi8 専用キーボード付ケース、レビュー | Win And I net

Chuwi Hi8 専用キーボード付ケース、レビュー

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今回は Chuwi Hi8の専用キーボード付ケースのレビューです。何とこのキーボード付ケースは、Chuwi純正となり、Yahoo  ショッピングにて販売されており、送料別で 2,500円となります。同じくChuwi純正のケースのみ(キーボードを収めるために厚さが異なるものの、デザインはほぼ同じのようです)の値段が1,300円であることを考慮すると、単純計算ではキーボードのみでは1,200円となります。

それでは、キーボード付ケースのレビューです。ちなみに、現在、当キーボードを使用して当記事を記載しています。

ケースの外観

色調としては、グレーのバックスキンと言えばよいでしょうか。落ち着いた色合いです。アップの写真は掲載していませんが、純正だけあって、スピーカー・カメラの穴ともにピッタリ合っています。ただし、開閉は磁石による固定となりますが、この磁石がやや弱いです。

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こちらは、背面です。

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Chuwiのロゴもしっかりとした窪みがあり、ロゴに安っぽさはありません。こちらの写真では明るめに見えますが、色としては上記写真が適切に表現しています。f:id:kminebg1110:20151025120411j:plain

カバーを拡げた様子。キーボードは固定式ではなく、磁石による取り外し式です。弱めの磁石ではないため、使用していてキーボードがズレることはなさそうです。かといって、取り外ししにくいわけではなく、取り外そうと意識すると簡単に取り外しできます。

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Nexus 7のカバーとの比較。Nexus 7では、固定して使用する際に、写真右下の窪みにタブレットを合わせ固定する形式でした。Hi8の今回のカバーには、その窪みがなく、たぶれっての固定は磁石で取り付けたキーボードにて固定するしくみです。この意味では角度は可変式となり、磁石が強めであるため、タブレットの重みで角度がずれる心配はなさそうです。

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キーボードを取り付けたまま収納した様子。暑さもピッタリです。キーボードにより、液晶画面に傷が付くのでは、と心配される方もいるかもしれません。f:id:kminebg1110:20151025124335j:plain

キーボードを取り外したところ。当然ながらキーボードがないため、隙間があります。私の場合、キーボードを付けると重さが増し、通勤時の立ちながらの使用にはやや難があるため、普段はこちらのキーボードなしで使用しています。通勤時にはキーボードは別にしてカバンに入れています。

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キーボードの外観

Blutooth接続ですが、Hi8本体とのペアリングはすぐに完了しました。ただし、マルチペアリングには対応しておらず、Andoid、Windowsと切替の都度、ペアリングを行う必要があります。

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アップ画像ですが、質感がおわかりになるでしょうか。以前、Nexus7(2012)にて、激安のケース付USB接続キーボードを試してみた でご紹介の激安キーボードと比較すると明らかに質感は高いです。とても、ケース込みで2,500円のものには見えません。

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直近で私が購入したキーボード。左は636円台の激安品(左半分が機能せず)、右上は

Nexus7(2012)にて、激安のケース付USB接続キーボードを試してみたにて紹介の

734円で購入した中古品。いづれもジャンクでしたが、ようやく今回、普通のキーボードにめぐり合えた感ありです。

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ディスプレイに角度を付け、固定してみました。

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(2015/11/3追記)

このキーボードですが、薄々感づいてはいたのですが、下記のキーボード単体で販売している(11/4発売予定とあり)ものと全く同じようです。今回私が購入したものはケース付で2,500円(プラス送料)。一方、下記はキーボードのみで7,220円オフの2,580円(送料無料)です。「一体 定価とは何なんだ」と考えてしまいます。

 総合的な使用感

これは「買いなのか」と聞かれた場合、間違いなく「買い」です。Yahoo!ショピングのレビュー、中国サイトのレビューも参照してみましたが、総じて評価が高いのも頷けます。私が短時間使用したな限りでのレビューは以下のとおりです。

  • 同じくChuwi純正のカバーのみが、Amazonで1,300円、実際に足を運んだ秋葉原の某店が1,500円台であることを考慮すると、キーボード付で2,500円はお得です。
  • カバーとしての機能は、開閉の磁石がやや弱め、この磁石によるオートスリープ機能がないマイナス点を考慮しても、その質感などで十分 合格点です。
  • キーボードの質感は高い。磁石で固定・取り外しができること(ケースのみを使用することができること)もユーザーの利便性が考えられており評価に値する。
  • キーボードの入力については、特に不自由ありません。8インチ用のため、ノートPCのような入力とはいきませんが、私が初めて使用した際にも、多少の打ち間違いはあったものの、ブラインドタッチはできました。明らかにフリック入力よりは速く入力でき、慣れれば普通にブラインドタッチできそうです。

▼こちらは、Amazonにて販売のケースのみ。このケースにキーボードが付属し、ケースの厚みをキーボードが収まるよう厚くしたものが、今回レビューのものです。

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